2016年4月1日付で

ソニー、AV機器販売&マーケ機構を改革。玉川勝氏が全世界責任者に就任

編集部:小澤 麻実
2015年11月19日
ソニー(株)は、コンシューマーAV販売およびマーケティング機能の機構改革を実施すると発表した。

2016年4月1日付けで、現在ソニー・ヨーロッパのプレジデントを務める玉川 勝氏が「グローバルセールス&マーケティングオフィサー」に就任。玉川氏が全世界のコンシューマーAV製品の販売・マーケティング機能を束ねることとなる。

ソニー 玉川 勝氏(IFA2015会場で撮影)

また、ソニーマーケティング(株)も改組。国内だけでなく、グローバルな販売・マーケティングの本部機能を追加する。現在代表取締役社長を務める河野 弘氏は留任し、玉川氏が代表取締役会長に就任する。

これらの機構改革により、コンシューマーAV製品の販売・マーケティングに関わる国内外のリソースとノウハウを集約・融合させ、全世界的販売オペレーションを強化。コンシューマーAVビジネスの収益改善を狙うとしている。

玉川氏はタイ、パナマ、中東地域やインドなどこれまでわたり歩いてきた各国でソニー製品の販売シェアを拡大させ、利益を獲得してきた実績を持つ。2012年にソニー・ヨーロッパ プレジデントに就任。徹底した現場主義、そしてデータに則した販売管理と戦略構築を行うことで、3年間でテレビの売上げを3倍に伸ばした。今回の機構改革により、玉川氏の辣腕が全世界でふるわれることが期待される。

【過去の玉川氏インタビュー】
▼IFA2012スペシャルインタビュー
ソニー・ヨーロッパ新社長 玉川勝氏に聞く、4K&テレビ戦略の今後と欧州でのビジネス展開

▼IFA2015インタビュー
TV売上が3年で3倍に。ソニー・ヨーロッパ玉川社長に聞く、ソニーが欧州で好調な理由

関連記事