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ゲームとテレビを1画面で表示できる

ピクセラのワイヤレスTVチューナーがXbox Oneで使用可能に。ジェスチャー操作も可能

2015/07/08 ファイル・ウェブ編集部
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ピクセラは、ワイヤレスTVチューナー“StationTV”「PIX-BR310W」をXbox Oneで利用可能にするアプリを7月15日に提供開始する。アプリは無償で配布される。

ピクセラは、ワイヤレスTVチューナー“StationTV”「PIX-BR310W」

様々なモバイル/プラットフォームに対応している

“StationTV”「PIX-BR310W」は、ネットワークに接続された様々な端末を使い、ワイヤレスでテレビ視聴を可能にするチューナー機器。価格はオープンだが、同社直販サイトでは14,800円(税込)で販売されている。

これまでiOSやAndroid、Windows、Macなどでテレビ視聴を行えたが、今回ピクセラでは「新たなプラットフォームにチャレンジする」とし、Xbox Oneで使用可能にした。

新たに対応したのはXbox One

番組表は縦に放送局、横に時間という一般的なEPGとは逆の表示スタイル

Xboxマーケットで無償配布する専用アプリをインストールすることで、Xbox Oneでテレビ視聴が可能になる。Station TVからネットワークを介して配信されたテレビ番組を、同視聴アプリで見ることができる。

ハンドジェスチャー操作で選局などが可能

同アプリでは基本的に“StationTV”「PIX-BR310W」のすべての機能を使うことができ、字幕表示、音声切換、番組表、裏番組録画などが可能。

Xbox Oneのスナップ機能を利用することで、左側にゲーム画面、右側にテレビ画面や番組情報を表示することが可能。ピクセラでは「動きの少ないゲームを楽しみながらテレビを楽しむことができる」とその利便性をアピールする。なお、テレビ視聴を行う負荷がゲームプレイに影響することはないという。

Xbox Oneのスナップ機能を使い、ゲームとテレビを同時に楽しめる

またXbox OneのKinectを使うことで、ハンドジェスチャーで操作を行うこともできる。手を横に動かすことでカード表示された番組情報を移動させたり、手を前に突き出すことで選局したり、といった動作が行える。操作している動画は以下の通り。



さらに、Xbox Oneのスナップ機能については、音声で指示することができる。音声指示操作できるのはスナップ機能の立ち上げのみで、たとえば放送局名を喋ることで選局したり、録画など各種操作を音声で行うといったことはできない。

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