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50%の小型化と40%の軽量化

GoPro、小型・軽量化し単体で10m防水の新アクションカム「HERO4 Session」

公開日 2015/07/07 11:40 編集部:風間雄介
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(株)タジマモーターコーポレーション・GoPro 事業部は、米GoPro,Inc.のアクションカム新モデル「HERO4 Session」を7月に発売する。価格は52,000円(税抜)。

GoPro「HERO4 Session」

GoProのベストセラーモデル「HERO4 Black/Silver」に対して、50%の小型化と40%の軽量化を実現。非常にコンパクトで、GoPro CEOのニコラス・ウッドマン氏は「ようやく人前で自分のカメラを使うことができる」とコメントしている。

従来のGoProでは、耐久性と防水性を高めるために外付けのハウジングを必要としていたが、HERO4 Sessionは単体で10mの防水性能を備え、耐久性も高めている。

操作用のボタンは本体上部のシャッターボタン1つだけで、動画をより素早く、手軽に撮影できるように工夫した。シャッターボタンを軽く押すと電源が入り、自動的に録画を開始。長押しすれば電源オンののち、タイムラプス静止画撮影が始まる。撮影中にシャッターボタンを押すと動画や静止画が保存され、カメラの電源がオフになる。

ディスプレイは非搭載で、別売りディスプレイなども用意されていないが、Wi-FiとBluetoothを備え、GoProアプリやスマートリモートとかんたんに接続が可能。アプリで様々な機能を利用することができる。

動画撮影は1080/60p、720/100p、1440/30p、静止画は8メガピクセルの撮影に対応。4K撮影には対応していない。上位機に搭載されている機能「SuperView」「Protune」「Auto Low Light 録画モード」なども備えている。

また撮影に際しては、カメラを天地逆にマウントした場合にも、画像の自動回転を行い、画面上下を自動的に調整して撮影できる機能を備えている。

標準/薄型フレームマウントを同梱。もちろん、GoProの各種マウントやアクセサリーにも対応している。マウント用フレーム内でカメラを回転させられるボールジョイントバックルも備え、マウント性能の自由度を高めている。

【問い合わせ先】
株式会社タジマモーターコーポレーション
GoPro 事業部
TEL/0538-66-0020

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  • ジャンルメモリームービー
  • ブランドGOPRO
  • 型番HERO4 Session
  • 発売日2015年7月
  • 価格¥52,000(税抜)