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よりカジュアルなデザインに

ボーズ、NCイヤホン「QuietComfort 20」のカラー刷新。新たに2色展開に

2015/06/05 編集部:杉浦 みな子
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ボーズ(株)は、ノイズキャンセリング機能対応イヤホン「QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」(関連ニュース)のカラバリを刷新。6月26日より、新たにホワイトとブラックの2色展開とする。価格は35,000円(税抜)。

QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones新カラー

ブラックとホワイトの2色展開となる


耳に装着したところ
QuietComfort 20は、ボーズ初のノイズキャンセリング対応イヤホンとして2013年に登場したモデルで、イヤホン部とコントロールモジュール部がセットになっている製品。なお、新カラー2色の発売に伴い、従来カラーは販売を終了する。

イヤーチップを外したところ

コントロール部

本体メインカラーがホワイトとブラックの2色展開となるほか、ケーブル部にブルーのラインを施すなど、従来よりカジュアルなイメージとなっている。さらに3.5mmステレオミニ端子部のラインもブルーにするなど、細かい部分にまでこだわった新デザインとしている。

ケーブルもブルーのラインがアクセントのデザインに

コネクタ部のラインもブルーに

なおカラー刷新にあわせて、キャリングケースもカジュアルなキャンバス地のデザインに変更。ホワイトとブラックそれぞれの色を用意する。

キャリングケースも新デザインに

キャリングケースの内部

イヤホン内部の構成や仕様など、カラーデザイン以外は基本的に従来モデルと同一。イヤホン向けのノイズキャンセル技術を搭載し、ハウジングの外側と内側に集音マイクを配置。外側のマイクで外部からの騒音を、内側のマイクで耳に侵入してくる騒音をモニタリングする。そこで検知した騒音をもとに、コントロールモジュール内のデジタル回路が最適なノイズキャンセル信号を生成する仕組みだ。

独自のポート構造で低域の再現性を高める「TriPortテクノロジー」や、自然で忠実な音質を再現するという独自のアクティブ・イコライゼーションも備えている。また、通常の「ノイズキャンセリングモード」のほか、音楽を聴きながら周囲の音も聴き取れる「Awareモード」を搭載。ケーブルのリモコン部に備えたボタンを押すことで、2種類のモードを切り替えることができる。

イヤーチップも従来製品と同様で、チップの先端にフリンジを加えた新開発の「StayHear +」チップを採用。これによって高い装着性を確保している。

従来モデルと同じく、「StayHear +」チップによって高い装着性を確保している

バッテリー持続時間も従来モデルと同じで、約16時間。バッテリーが切れた際は通常のパッシブイヤホンとして使用できる。

なお、従来は「Android/Windows Phoneなど向け」「iOS端末向け」をラインナップしていたが、今回のカラバリ刷新にあわせて「iOS端末向け」と「Galaxy向け」の大きく2種類に分類されるようになった。「iOS端末向け」はiPhone/iPad/iPodで動作する3ボタン式リモコン付きで、「Galaxy向け」はサムスン製スマートフォン、Galaxyで動作する3ボタン式リモコンが付属する。「Galaxy向け」をその他Android端末で使用した場合は、機種によってリモコンの機能が一部使えない場合がある。

3ボタン式リモコン。iOS用もGalaxy用も全く同じデザイン

【問い合わせ先】
ボーズ・カスタマーサービス
TEL/0570-080-021

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