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1.1m距離で100インチ投写できる「H6517ST」も

エイサー、Bluetooth音声出力できる短焦点DLPプロジェクター「H7550ST」

2015/05/21 編集部:杉浦 みな子
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日本エイサー(株)は、フルHD対応の短焦点DLPプロジェクター2機種を5月22日に発売する。Bluetooth経由で音声出力できる「H7550ST」と、1.1mから100インチの投写が行えるH6517STをラインナップする。

・「H7550ST」¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)

H7550ST

1.5〜1.7m距離から100インチ投写が行えるモデルで、WUXGA(1,920×1,200)解像度の投写に対応する。表示素子は0.65型DarkChip 3 DMDパネルで、カラーホイール仕様はRGBYCWの6セグメント。3,000ルーメンの高輝度を確保しており、コントラスト比は16,000対1となる。

なお投写距離は、最小で137cm距離から54インチ、最大で762cm距離から300インチの投影が可能。3Dにも対応しており、2D→3D変換も行える。フォーカス/ズームは手動で、倍率は1〜1.1。

本体サイズは357W×98H×241Dmmで、質量は3.4kg。天板内部には、MHL対応のHDMI入力端子を装備。microUSB-B端子も配置しており、Chromecastなどを接続して使用することできる。

さらに内部にはBluetoothモジュールを搭載しており、Bluetooth経由で対応スピーカーやヘッドホンにワイヤレスで音声出力できる。本体自体にも出力10W×2のスピーカーを内蔵しており、DTSの音声技術「DTS Sound」も搭載している。


・「H6517ST」¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)

H6517ST

1.1m距離から100インチサイズの大画面投写が行える、超短焦点DLPプロジェクター。上述のH7550STと同じく、表示素子は0.65型DarkChip 3 DMDパネルで、カラーホイール仕様はRGBYCWの6セグメント。WUXGA(1,920 x 1,200)解像度の投写に対応する。本機も輝度は3,000ルーメン。コントラスト比は10,000対1としている。

投写距離は上述の通り1.1m距離から100インチ投写できるスペックで、最小で0.5m距離から45インチ、最大で3.3m距離から300インチに対応する。そのほか、3D投影も行える。フォーカスは手動で、ズーム機能は非搭載。

本体サイズは314W×93H×223Dmmで、質量は2.5kg。本体はシールドエンジン設計で、重要パーツ部にはダストシールドを設けて密閉率を高めている。さらに、吸気・排気のエアフロー効率を高めるなど熱対策も施している。HDMI入力は2系統を備えており、うち1系統でMHLに対応。いずれもHDCPに準拠している。また、2W×1のスピーカーも内蔵する。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドACER
  • 型番H7550ST
  • 発売日2015年5月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】●解像度:WUXGA(1,920×1,200) ●明るさ:3,000ルーメン ●コントラスト比:16,000対1 ●接続端子:HDMI、USB、ビデオコンポジット、ビデオコンポーネント、Sビデオ ●消費電力:399W ●外形寸法:357W×98H×241Dmm ●質量:3.4kg
  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドACER
  • 型番H6517ST
  • 発売日2015年5月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●解像度:WUXGA(1,920×1,200) ●明るさ:3,000ルーメン ●コントラスト比:10,000対1 ●接続端子:HDMI、USB、ビデオコンポジット ●消費電力:255W ●外形寸法:314W×93H×223Dmm ●質量:2.5kg