HOME > ニュース > 『機動戦士Vガンダム』、“衝撃の高画質”でBD-BOX化。7月より順次発売

ニューマスターポジフィルムHDリマスター映像

『機動戦士Vガンダム』、“衝撃の高画質”でBD-BOX化。7月より順次発売

2015/03/12 編集部:杉浦 みな子
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
バンダイビジュアルは、1993年4月〜1994年3月にテレビ放送されたアニメ『機動戦士Vガンダム』のBlu-rayボックスI・IIを本年7月より順次発売する。

『機動戦士Vガンダム』(※BD-BOXのジャケットとは異なります)

本作は、総監督・富野由悠季氏が手がける最後の“宇宙世紀ガンダム”。シリーズ前半の第1話〜第26話を収録した『機動戦士Vガンダム Blu-ray Box I』が7月24日、TVシリーズ後半の第27話〜第51話を収録した『機動戦士Vガンダム Blu-ray Box II』が9月25日に販売開始される。価格はいずれも34,000円(税抜)。2016年9月24日までの期間限定生産となる。

本編は625分で、映像にはニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施しており、「Vガンダム史上最高画質を実現した」という。そのほか音声等の収録仕様は、リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD50G×4枚/4:3<1080p High Definition>。

特典映像には、シリーズ初の新録オーディオコメンタリーを収録。さらにスタッフのインタビューなどを収録したブックレットや、貴重な画稿を多数収録した特製イラスト集も封入している。またBOXアートは、本作の主役機Vガンダムのデザインを担当したカトキハジメによる描き下ろし。インナージャケットも豪華スタッフによる新規描き下ろしデザインとしている。

なおBD-BOXの発売にあたって、富野監督からは下記のようなコメントが寄せられている。

何がダメなのか探してください。
この作品は全否定したいと思っているものです。このような結果になったのは、全て監督の責任です。何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください。そこから気付ける人がひとりでもいらっしゃればBlu-rayとして出した意味があると思っています。
富野由悠季



【問い合わせ先】
バンダイビジュアルお客様センター
TEL/03-5828-7582

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック