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NFC対応。ハンズフリー通話機能も

山善、バスラジエーター搭載の車載用Bluetoothスピーカー「YCS-100」

2015/02/19 ファイル・ウェブ編集部
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(株)山善は、AV機器ブランド「Qriom(キュリオム)」から、NFC機能にも対応する車載用のBluetoothスピーカー「YCS-100」を3月1日より発売する。価格はオープンだが、8,980円前後での実売が予想される。カラーはミッドナイトブルーとホワイトの2色を用意。

YCS-100(左:ミッドナイトブルー、右:ホワイト)

出力は8W。内部ユニットに大型バス・ラジエーターを2つ搭載する。同社は「ここから発生した重低音が低音用ダクトから放出され、コンパクトボディとは思えない驚異の重低音を実現した」とアピールしている。

YCS-100の内部構造

Bluetoothはver.4.0、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPに対応。通信距離は約10m、ペアリングは8台まで。ワイヤレス音楽再生のほかハンズフリー通話も可能で、スピーカー上部にあるコントロールパネルの通話ボタンを押すと、接続しているスマートフォンの着信を受けることができる。

真ん中の通話ボタンを押すとハンズフリー通話が可能

Bluetoothのほか、3.5mmステレオミニ端子からの音声入力も可能。また、USBポートを搭載し、スマートフォンを充電することができる。

外形寸法は80W×185H×80Dmm、質量は約458g。付属品としてカー電源用接続ケーブル(シガーソケット)とACアダプターを同梱する。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドQriom
  • 型番YCS-100
  • 発売日2015年3月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格8,980円前後)
【SPEC】●出力:8W ●外部入力:3.5mmステレオミニ ●Bluetoothバージョン:ver.4.0 ●対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HSP/HFP ●外形寸法:約80φ×185Hmm ●質量:約458g(本体のみ)