HOME > ニュース > レコードやカセットテープをFLACなどにデジタル化できる「デジ造音楽版 匠」

プリンストンのUSBオーディオキャプチャーユニット

レコードやカセットテープをFLACなどにデジタル化できる「デジ造音楽版 匠」

2015/02/13 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
プリンストンは、レコードやカセットなどのアナログ音源をパソコンに取り込み、AACやWMAなどのデジタルフォーマットに変換できるUSBオーディオキャプチャーユニット「デジ造音楽版 匠」を2月20日より発売する。価格はオープンだが、4,612円前後での実売が予想される。

デジ造音楽版 匠

付属のソフトをインストールしたパソコンと、録音したい音源を再生するレコードプレーヤーやラジカセなどのオーディオ機器を接続するだけのシンプルなセッティングで使用可能。カセットテープやレコードといったアナログ音源をデジタルデータに変換し、保存することできる。なおボックスパッケージの「PCA-ACUP3」、ブリスターパッケージの「PCA-ACUP3A」の2種類を用意しているが、パッケージ以外の違いはない。

録音したサウンドは、最大48kHzのWMA、WAV、AAC、AIFF、Ogg Vorbis、FLACで出力が可能。なお電源供給はUSBバスパワーから可能なため、別途電源を接続する必要はない。

高度なオーディオ編集にも対応しているというインターネット社「Sound it! 7 Basic for Princeton」が付属。CDへの書き出しも本ソフトウェアよりおこなう事ができる。

また、ノイズ除去機能も搭載。レコードやカセット、ラジオなどの特有のノイズ除去が可能な「Sonnox社製」のノイズ除去プラグインを搭載している。

対応OSはWindows 8.1 (32/64bit)/Windows 8 (32/64bit)/Windows 7 SP1 (32/64bit)/Windows Vista SP2 (32/64bit)。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE