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「タイムアライメント」などのAV関連機能を搭載

パイオニア、ワンセグ対応/スマホ連携強化の2Dメインユニットとカロッツェリア“楽ナビ”新モデル

2015/01/08 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニアは、ワンセグチューナー搭載でスマートフォン連携も強化した2Dメインユニット「FH-6100DTV」を3月上旬に、カロッツェリアブランドのカーナビ 『楽ナビ』の新モデル「AVIC-RL05」を3月下旬に発売する。

■2Dメインユニット「FH-6100DTV」 ¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)

FH-6100DTV

6.2型ワイドVGAのタッチパネルディスプレイを搭載。ワンセグチューナー搭載によって地デジを視聴できるようにした。

カーナビアプリ「ドコモ ドライブネットナビ(Android版)」をインストールしたスマホとUSB接続することで、同アプリの画面をディスプレイに表示、操作できる「マップリンク機能」を装備。これにより、本機をカーナビゲ―ションシステムとして使えるようにした。

AV機能ではそのほか、各スピーカーからの音の到達時間を調整することで音像を定位させる「タイムアライメント」、好みの音質に調整が可能な「13バンドグラフィックイコライザー」などを搭載。2ウェイマルチアンプ/マルチスピーカー/サブウーファーと本格的なオーディオシステムも構築可能な「ネットワークモード」や、圧縮音源をCDに迫る高音質で再生するという「アドバンスド・サウンドレトリバー」も備えている。

オーディオ関連では、様々なエフェクトを使って楽曲を連続再生する「MIXTRAX EZ」機能も搭載。「ショートプレイバック」機能で曲の再生時間を短く設定でき、スピード感のあるミックス再生を楽しむといった使い方もできる。

CDやDVDに加え、iPod/iPhone、スマートフォン、USBデバイスなどからの動画や音楽再生に対応。WMA/MP3/AAC/WAV/DivX/H264/MPEG/JPEGに対応するほか、DVD-R/DVD-RWのVRモード(CPRM対応)にも対応しているので、録画した地上デジタル放送の番組も再生できる。

■楽ナビ「AVIC-RL05」 ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)

AVIC-RL05

8型VGAモニター搭載タイプにワンセグモデルをラインナップ。タッチパネルの表面をクリア処理した“ブリリアントフィニッシュパネル”とLEDバックライトを採用することで、高コントラストでメリハリのある画質を実現したとしている。

前述のようにワンセグチューナーを搭載したほか、AV機能では上記の2Dメインユニット「FH-6100DTV」同様に「タイムアライメント」や「13バンドグラフィックイコライザー」も搭載。なお「ネットワークモード」と「アドバンスド・サウンドレトリバー」は非搭載。

そのほか前席・後席それぞれに合わせた音場や好みの音を簡単に設定できる「カンタンベース設定」機能を搭載。重低音を強調したり、ボーカルを際立たせるなどといった調整も行える。

本機もCDやDVDに加え、Bluetooth、SDメモリーカード(SDXC対応)、USBデバイスなどからの動画や音楽再生が可能。

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