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各種機能向上

OPPO、「BDP-105DJP」などBDプレーヤー合計8機種アップデート

公開日 2014/10/30 10:49 ファイル・ウェブ編集部
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OPPO Digital Japan(株)は、OPPOブランドの「BDP-105DJP」などBDプレーヤー合計8機種のファームウェアアップデートを開始した。

BDP-105DJP

該当機種はBDP-105DJP/BDP-105JP/BDP-103DJP/BDP-103JPおよびBDP-105D/BDP-105/BDP-103D/BDP-103で、それぞれ今回のアップデートにより以下の機能追加および機能向上に対応した。

1.  解像度設定でソースダイレクトを選択し、カラースペース設定でRGB Video Levelを選択した場合に「実際にはRGB PC Levelが適用されている」というBDP-103D/105DのHDMI1出力に対するカラースペース選択にまつわる問題を解決。

2.  HDMI1の画質パラメーターを変更しても、コントラストの調整値が自動的に0に戻るという75-0515ファームウェアで発見された画質調整の問題を解決。

3.  DVD24P変換をONにした状態で、DVD再生中に早戻し(REV)ボタンを押すと、プレーヤーがフリーズするという75-0515バージョンで発見された市販DVDディスクの再生問題を解決。

4.  A/V Syncを90msまたはそれ以上に設定している場合に、どちらのHDMI出力からも音声信号が出ない場合がある、という2L社製Blu-ray音楽ディスクにまつわるHDMI音声出力の問題を解決。

5.  RS232Cシリアルコントロールのプロトコルを改定。具体的には、「Film Fresh」サービス対応の中止に伴い、コマンド「#APP FFR」を削除し、「Berlin Philharmoniker」サービスへのアクセスを可能にするコマンド「#APP BER」を追加した。これに加え、コマンド「#SZM」がアスペクト比を変更できないという症状を解決した。

6.  「Pandora」サービスに「Pandora Premiers」のサポートを追加。(※JPモデルではPandoraサービス利用不可)

7.  ギャップレス再生機能を改善し、96kHz/24bitのWAVファイルでギャップレスモードが有効にならない場合があるという症状を解決。

8.  CUEファイル、特に複数のWAVファイルに紐づけられるCUEファイル機能を改善。

9.  ディスク再生の全般的な互換性を向上。また、外部字幕を使用する場合により多くの言語に対応するため、対応する文字コードを拡張した。


詳細はこちらの公式サイトを参照のこと。

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