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ノンストップミックス再生「MIXTRAX」を搭載

パイオニア、アップル「CarPlay」対応のAVメインユニット「SPH-DA700」

2014/10/03 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニアは、Appleによる「CarPlay」に対応したAVメインユニット“カロッツェリア”「SPH-DA700」を10月中旬より発売する。価格は90,000円(税抜)。

“カロッツェリア”「SPH-DA700」

本機とiPhoneを同梱のケーブルで接続すると、iPhoneのSiriを使った音声コントロールと本機のタッチパネル操作により、マップによる行き先検索、通話、メッセージの送受信、音楽再生を行うことができる。

また、独自の楽曲解析技術とミックス技術により、音楽をノンストップミックス再生する楽曲再生機能「MIXTRAX」を搭載。USBデバイスに保存した楽曲を解析し、楽曲同士のBPM(テンポ)を自動的に合わせるとともに、エフェクトを加えて曲間をつなぐことで、ノンストップミックス再生してくれる。選択したBPMで自動的に楽曲を選曲したり、サビ部分だけをつなぐなど楽曲の再生範囲を好みにあわせて変えることも可能。また、ビジュアライザー機能により、アルバムアートのカラーに連動したアニメーションを表示できる。

USBデバイスに収録した音楽・映像の多様なフォーマット再生にも対応。音楽ではWAV、AAC、WMA、MP3など、映像・静止画ではH.264、MPEG4、DivX、JPEGなどが再生可能。また、Bluetooth内蔵によるワイヤレス再生にも対応する。

オーディオ部の最大出力は50W×4、モニターサイズは6.4型で解像度は800×400。最大消費電流は10A、外形寸法は178W×100H×164Dmm、質量は1.5kg。

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