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「OPTIMANS光HDMIケーブルBB」

JUNS、独自の光伝送技術採用“光HDMIケーブル”に互換性を高めた新モデル

公開日 2014/09/02 14:24 ファイル・ウェブ編集部
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JUNS(株)は、独自の光伝送技術を採用する光HDMIケーブル「OPTIMAN光HDMIケーブルS」について、機器間のEDID通信をより強化させたバージョンアップ製品「OPTIMANS光HDMIケーブルBB」を発売した。

OPTIMANS光HDMIケーブルBB

OP-UHO-10BB(10m):33,800円(税抜)
OP-UHO-15BB(15m):37,800円(税抜)
OP-UHO-20BB(20m):42,800円(税抜)
OP-UHO-30BB(30m):52,800円(税抜)
OP-UHO-40BB(40m):61,800円(税抜)
OP-UHO-50BB(50m):71,800円(税抜)
OP-UHO-60BB(60m):83,800円(税抜)
OP-UHO-70BB(70m):95,800円(税抜)
OP-UHO-80BB(80m):112,800円(税抜)
OP-UHO-90BB(90m):121,800円(税抜)
OP-UHO-100BB(100m):140,800円(税抜)

HDMIAタイプ端子と同じ大きさのコンパクトな光電変換モジュールと、POF(プラスチックファイバー)、独自の光伝送技術を用いた光HDMIケーブル。

今回の新モデルでは、プレイヤーと再生機器の認証(EDID等)管理を強化させ、互換性を大きく向上。改良を加えた新型バッファIC(機器制御信号プロトコル)を回路に搭載することで、より多くの機器間の接続で利用できるようにした。同社では「電磁波ノイズの影響を受けにくく、長距離でも信号の減衰がない光信号は、高画質化に伴い大容量化する信号も安定して遠くまで送ることができ、あらゆる映像の現場をサポートする」としている。

従来の銅線タイプのHDMIケーブルは電磁波ノイズや映像信号の減衰の問題から、安定して通信できる長さが5mと短く、ケーブルによっては5m以内のものでも機器間の相性問題が発生することがあるが、本製品では、映像・音声信号に使用している12本の信号線を4本の光ファイバーに置き換えることで、最長100mまでの安定した長距離伝送を可能にするという。

HDMIのバージョンは1.4で、フルHD、3D、4K解像度などの映像規格に対応。USB給電不要なため、壁内配線など様々な環境に最適だとしている。

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