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39型と32型の2モデル

三菱、ハイブリッドキャスト対応のBD内蔵テレビスタンダード機「A-BHR6シリーズ」

2014/02/12 ファイル・ウェブ編集部
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三菱電機は、ハイブリッドキャストにも対応するBDレコーダー内蔵液晶テレビ「A-BHR6シリーズ」を2月21日より発売する。

A-BHR6シリーズ

LCD-A39BHR6(39型)¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
LCD-A32BHR6(32型)¥OPEN(予想実売価格145,000円前後)

地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタルチューナーを3基搭載し、HDD容量500GBのBDレコーダーも内蔵。液晶解像度は39型モデルがフルHDで、32型モデルは1,366×768のワイドXGA。HDMI入力端子は両モデルとも背面と側面に1系統ずつの計2系統を装備している。

USB-HDDへの直接録画には非対応だが、本体内の録画データを移動することが可能。本体HDDの残り容量が少なくなると、録画された番組を外付けハードディスクへ自動ムーブする。

また、液晶パネルにはLEDバックライト採用で光沢コートを施した「DIAMOND Panel」を搭載。さらに、39型モデルは映像エンジンに「DIAMOND Engine」を採用。映像コンテンツの特性に合わせた映像処理や、明るさ制御機能など、独自の高画質映像処理を1つのLSIに集積させた。

Hybridcast(ハイブリッドキャスト)にも対応。NHKによるハイブリッドキャストの当初のサービスに対応している。なお、ハイブリッドキャスト用スマホ/タブレットアプリは、6月頃から順次対応する予定。そのほかネットワーク関連ではDLNAやアクトビラ、TSUTAYA TVに対応している。

音声面では、音量が小さい時には低音・高音の帯域を広げるなどの再生帯域の自動調整機能を装備。正面から音が響くスピーカーレイアウトとの組み合わせで、小音量時でも音声を聞き取りやすいよう配慮している。

また、通常のステレオ音声を、よりワイドな広がり感のある音場で再現するという「DIATONE サラウンド2.0」も搭載。スピーカーユニットの中で生じる音の乱れをデジタルで補正する「DIATONEリニアフェイズ」、低音を強化する「DIATONE BASS」、デジタル放送送信時などのデータ圧縮時に欠落した音声の高域情報や位相情報などを予測補間する「DIATONE HD」も備えている。

従来機同様にBluetoothにも対応。Bluetooth対応機からのワイヤレス音楽再生が可能のほか、SDカードに記録した静止画を再生しながら、Bluetooth対応機器の音楽を再生する「Slide Jukebox」機能も利用できる。そのほか、体組成計のデータをBluetoothによってテレビで確認できるようにするREALウエルネスなどにも対応している。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドMITSUBISHI
  • 型番LCD-A39BHR6
  • 発売日2014年2月21日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
【SPEC】●サイズ:39型 ●画素数:1920×1080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×3 ●入出力端子:HDMI入力×2、ビデオ入力×2、デジタル光音声出力×1、音声出力×1、ヘッドホン×1、LAN×2、USB×1 ●消費電力:92W(待機時0.1W) ●外形寸法:892W×619H×353Dmm(スタンド含む) ●質量:16.9kg(スタンド含む)
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドMITSUBISHI
  • 型番LCD-A32BHR6
  • 発売日2014年2月21日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格145,000円前後)
【SPEC】●サイズ:32型 ●画素数:1366×768 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×3 ●入出力端子:HDMI入力×2、ビデオ入力×2、デジタル光音声出力×1、音声出力×1、ヘッドホン×1、LAN×2、USB×1 ●消費電力:72W(待機時0.1W) ●外形寸法:738W×535H×320Dmm(スタンド含む) ●質量:10.9kg(スタンド含む)