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販路は楽器店など

ヤマハ、楽器の忠実再現を目指したカナル型イヤホン3機種

公開日 2013/10/29 18:35 ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハ(株)はカナル型イヤホンの新製品3機種を11月25日から楽器店などで発売する。詳細は以下の通り。

EPH-50 ¥OPEN(予想実売価格7,000円前後)
EPH-30 ¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
EPH-20 ¥OPEN(予想実売価格3,000円前後)

3モデルともに密閉ダイナミック型で、楽器店が販路となる。長年の楽器作りの伝統とノウハウを活かし、楽器の音色の忠実再現を目指したという。

「EPH-50」

「EPH-50」は13.6mmダイナミック型ドライバーを搭載し、「低中域の切れの良さと解像度の高い高域を実現した」というモデル。ケーブルのからまりを防ぐスマートケーブルホルダーを装備し、ケーブルのもつれを抑えている。ステレオ標準プラグが付属する。インピーダンスは17Ω、再生周波数帯域は20Hz〜21kHz、質量は10g(ケーブルを含む)。

「EPH-30」

「EPH-30」は、シリーズ最大となる110dB±3dBの出力音圧レベルを実現しており、「量感豊かな低音と粒立ちの細かな高域が特徴」のモデルとのこと。カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。インピーダンスは16Ω、再生周波数帯域は20Hz〜21kHz、質量は11g(ケーブルを含む)。

「EPH-20」

エントリーモデルの「EPH-20」は、「明瞭でさっぱりとしたサウンドで音楽ジャンルを選ばなずオールマイティに使うことができる」モデルとのこと。ブラック、ブラウン、ブルー、ピンク、グリーンの5色を用意する。インピーダンスは16Ω、再生周波数帯域は20Hz〜21kHz、質量は11g(ケーブルを含む)。

3モデル共に端子はステレオミニ端子となる。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドYAMAHA
  • 型番EPH-50
  • 発売日11月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格7,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:13.6mm ●インピーダンス:16Ω ●最大入力:100mW ●出力音圧レベル:104dB ±3dB ●再生周波数帯域:20Hz〜21kHz ●プラグ:3.5mm L型ステレオミニ ●コード長:1.2m ●質量:5g(コード含まず)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドYAMAHA
  • 型番EPH-30
  • 発売日11月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:9mm ●インピーダンス:16Ω ●最大入力:20mW ●出力音圧レベル:110dB ±3dB ●再生周波数帯域:20Hz〜21kHz ●プラグ:3.5mmステレオミニ ●コード長:1.2m ●質量:3g(コード含まず)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドYAMAHA
  • 型番EPH-20
  • 発売日11月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格3,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:10.7mm ●インピーダンス:17Ω ●最大入力:100mW ●出力音圧レベル:103dB ±3dB ●再生周波数帯域:20Hz〜21kHz ●プラグ:3.5mm L型ステレオミニ ●コード長:1.2m ●質量:3g(コード含まず)