ソニー、腕時計型リモコンなどアクションカム新アクセサリー8製品

ソニーは、スポーツ時などに身に付けて撮影できる小型ビデオカメラ“アクションカム”「HDR-AS30V」（関連ニュース）および「HDR-AS15」（関連ニュース）用のアクセサリーとして、腕時計のように身に着けてモニタリングやリモコン操作を行える“ライブビューリモコン”など全8製品を10月11日より発売する。

防水ケース「SPK-AS2」とカーチャージャーキットのみ10月11日発売で、ライブビューリモコンなどは本体と同時の12月6日に発売される。各製品の詳細は下記の通り。

■ライブビューリモコン「RM-LVR1」￥15,750（税込）

腕時計型のワイヤレスモニター。1.4インチカラーモニターを備え、アクションカム本体とWi-Fi接続して撮影中の映像をモニタリングできる。

3m防水に対応するほか、4時間連続使用が可能。また、録画スタート/ストップ操作を行えるボタンも搭載している。ボタンは大型のものを採用し、例えばスノーボードでグローブを装着しているようなケースでも扱えるよう配慮している。

なお、「HDR-AS15」もファームウェアアップデートで本機との接続に対応する予定。HDR-AS15ではモニタリングにはスマートフォンを使用するしかなかったが、本機を使用することでスマホを常に手に持っている必要がなくなるほか、前述のように防水機能も備えているため水辺などでも気にせず撮影を行えるようになる。

■ユニバーサルヘッドマウントキット「BLT-UHM1」￥4,200（税込）

ヘルメットやゴーグルなど頭にアクションカムを装着して撮影するためのアクセサリー。ヘッドバンドとチルト対応アダプターとのセットで、新たにチルト/水平可変に対応することで画角調整の自由度を向上させた。

■チェストマウントハーネス「AKA-CMH1」￥5,250（税込）

胸の位置にアクションカムを装着して体の中心からの映像を撮影できるというアクセサリー。チルト/水平可変対応のため、サーフィンやスノーボードなど横を向いた状態でも進行方向の映像を撮影できる。

■ロールバーマウント「VCT-RBM1」￥4,200（税込）

自転車のハンドルなどバー状のものにカメラを装着するためのアクセサリー。直径20mm〜65mmへと対応幅が広げたほか、以前は六角レンチでネジをしめていたところを、ベルトのバックルのような構造に変更して簡単に着脱できるように改善させている。

■サクションカップマウント「VCT-SCM1」￥4,725（税込）

吸盤で車のダッシュボードなどに装着できるアクセサリー。パン、ロール、チルトの3軸で方向調整ができる。

■カーチャージャーキット「ACC-DCBX」￥8,820（税込）

シガーソケットからアクションカム本体への給電が可能。また、予備バッテリーのNP-BX1と同バッテリーのチャージャーもセットになっており、車での移動中に予備バッテリーを充電しておくといった使い方もできる。

■ウォータープルーフケース「SPK-AS2」￥4,725（税込）

本体に標準同梱される防水ケースを単品販売。前述のように集音設計と操作ボタンを標準採用したほか、前モデル「HDR-AS15」でも使用できる。

■アンダーウォーターハウジング「MPK-AS3」￥5,775（税込）

60m防水に対応。「HDR-AS15」に同梱させていた標準防水ケース「SPK-AS2」に、水中でより鮮明に撮影、音声をくっきり記録するための交換ドアパック「AKA-RD1」を 装着した状態で販売するというもの。