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スピーカーシステムは3ヶ月連続でプラス

5月の薄型テレビ出荷は前年比13%減の35.6万台 - JEITA発表

公開日 2013/06/20 18:15 ファイル・ウェブ編集部
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社団法人 電子情報技術産業会(JEITA)は、2013年5月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。

民生用電子機器国内出荷金額推移

民生用電子機器の5月国内出荷金額は、967億円(前年比83.1%)と、22ヶ月連続でマイナスとなった。分野別では、映像機器が464億円(前年比79.2%)と22ヶ月連続でマイナス、音声機器は76億円(前年比91.1%)と6ヶ月連続でマイナスとなった。

映像機器では、薄型テレビの出荷台数が356,000台(前年比87.0%)という結果になった。画面サイズ別では、29型以下が94,000台(同80.9%)、30型〜36型が137,000台(同89.6%)、37型以上が125,000台(同89.1%)となった。また3D対応テレビは60,000台(同73.3%)で、薄型テレビ全体に占める割合は16.9%となった。インターネット動画対応テレビは152,000台(同71.3%)となった。

その他の映像関連機器では、BDレコーダー/プレーヤーが207,000台(前年比82.9%)、ビデオカメラは88,000台(同90.1%)にとどまった。

音声機器では、スピーカーシステムが29,000台(前年比112.8%)と3ヶ月連続でプラスとなった。ホームシアターシステムも20,000台(同105%)とプラスに上向いた。一方でセットステレオは31,000台(前年比76.6%)でマイナスとなった。

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