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ソニー、スマホ/タブレット内画像を無線で受信・表示できる業務用液晶プロジェクター

2013/04/22 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、タブレットやスマートフォンから無線で画像を転送できる業務用液晶プロジェクター5機種を5月より順次発売する。主に教育現場に向けて提案される製品。価格はいずれもオープン。

全てのモデルで、専用アプリを使って静止画ファイル/PDF/パワーポイントファイルの画像を端末からプロジェクターへ無線転送できるのが大きな特徴。専用アプリは現状iOS版のみを用意し、Android版は8月頃を目処に開発予定とのこと。iOSアプリはAppストアで入手でき、無料版のほか有料版も用意。有料版ではexcel/word/iWorkファイルの画像も転送できる。

ラインナップと各製品の詳細は下記のとおり。


・「VPL-SW536C」 予想実売価格273,000円前後


VPL-SW536C
70インチのスクリーンに約10.8cmの短距離で投写が可能な短焦点モデル。解像度は1280×800。コントラスト比は2,500対1。輝度3100ルーメンで、明るい環境下でも映像投写が可能だ。音声は16Wの内蔵スピーカーから再生できる。

付属のペンで投写画面に文字や図形を書き込み、電子黒板として使える「インタラクティブ機能」が進化。図形描画ツールや定規/コンパス等のアシスタントツール、手書き文字の自動整形機能などを搭載した。また、書き込み内容を録画し動画ファイルとして保存することもできる。

レンズシフト機能や光学ズーム機能を搭載し、設置後も投写画像の位置調整を簡単に行えるのも特徴。さらに、画面位置設定などを簡単に行えるオートキャリブレーション機能も備える。

最大消費電力は約292W。信号無変化時に自動で減光するモードや、黒画面投影時にランプ出力を約70%絞るといった独自の省エネ機能を搭載している。

外形寸法は約384.4W×423.4H×122.5Dmm(突起部含まず)、質量は約7kg。


・「VPL-EW276」 予想実売価格152,250円前後
・「VPL-EX276」 予想実売価格136,500円前後
・「VPL-EW246」 予想実売価格136,500円前後
・「VPL-EX246」 予想実売価格120,750円前後


VPL-EW276
解像度はEW276とEW246が1280×800、VPL-EX276とEX246が1024×768。特にEW276/EX276は、ソニー独自の液晶パネル“Bright Era”を3枚搭載し、輝度3,700ルーメン/コントラスト比3,000:1を実現しているのが特徴だ。

いずれのモデルもアナログRGB入力2系統/HDMI端子/コンポジット端子/マイク入力端子/RS-232C端子など、様々な入力端子を備えている。音声は内蔵の16Wスピーカーから再生可能だ。

外形寸法は全モデル365W×96.2H×252Dmm、質量は約4.1kg。


【問い合わせ先】
ソニービジネスソリューション(株)
業務用商品相談窓口
TEL/0120-788-333
TEL/0466-31-2588

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