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日本初のインテルプロセッサー搭載Androidタブレット

ASUS、Windows PC/Androidタブレット両方で使えるハイブリッドPC − 3G通話対応7インチタブも

公開日 2013/04/19 15:25 ファイル・ウェブ編集部
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ASUSTek Computer Inc.は、SIMフリーで3G通話機能も備える7インチタブレット「ASUS Fonepad ME371MG」と、WindowsデスクトップPCとAndroidタブレットを1台で切り替えて使用できるオールインワンPC「ASUS TransAiO P1801」を4月20日より順次発売する。

・ASUS TransAiO P1801 ¥OPEN(予想実売価格159,800円前後)4月20日発売
・ASUS Fonepad ME371MG ¥OPEN(予想実売価格29,800円前後)4月25日発売

ASUS TransAiO P1801

ASUS Fonepad ME371MG

■ASUS TransAiO P1801

18.4インチのデスクトップPC。Windows 8(64bit)とAndroid 4.1を搭載し、切り替えが可能で、CPUなどを搭載したPCステーション(台座)から画面が取り外せるため、デスクトップとタブレット両方のスタイルで使用できる。なお製品名の読み方は「トランス エーアイオー」で、「All in One」に由来しているという。タブレットのみの質量は約2.4kg。

ASUS TransAiO P1801

タブレットスタイルで製品を手にするASUS JAPAN マーケティング部部長のシンシア テン氏

スクリーンとPCステーションを合体させた「PCモード」、スクリーンを取り外した「PADモード」、分離した状態でもリモートアクセスでWindowsデスクトップ環境を利用できる「リモートデスクトップモード」の3モードを用意。PCモード時にはWindows、PADモード時にはAndroidへとOSが自動的に切り替わる。なお、モード切替は側面の専用ボタンで行うことも可能なため、PCスタンドへ画面を装着したままでAndroidを使うといったことも行える。

PCステーション

写真中央の青いボタンでもモード切替が可能

液晶ディスプレイには18.4型ワイドのIPS液晶を採用し、フルHD解像度。10点マルチタッチに対応している。CPUはWindows用にインテル Core i7-3770を、Android用にNVIDIA Tegra 3を搭載。GPUはPCステーションにNVIDIA GeForce GT730M、タブレット側にNVIDIA GrForce ULP GPUを採用している。

背面のようす

角度調整が可能なスタンドも装備

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