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録画番組の持ち出しにも対応

東芝、録画番組視聴や放送転送に対応したタブレット「AT501」

公開日 2013/02/12 13:12 ファイル・ウェブ編集部
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東芝は、放送中の番組や録画番組の視聴に対応したタブレット「REGZA Tablet AT501」を2月15日より発売する。価格はオープンだが、4万円台半ばでの実売が予想される。

「REGZA Tablet AT501」

本機はAndroid 4.1を搭載した10.1型タブレットで、クアッドコアCPU「NVIDIA Tegra 3 モバイルプロセッサ(1.30GHz)」を搭載。約10時間の長時間バッテリー駆動が可能だ。ディスプレイには10.1型TFTカラーIPS液晶を採用し、解像度は1280×800。

本機の背面部

本機の左側面部

放送中の番組や録画番組の視聴を可能とする「レグザリンク・シェア」の搭載が特徴だ。レグザリンク・シェアは主に「RZプレーヤー」「RZライブ」「RZポーター」の3つのアプリから構成されている。

「RZプレーヤー」は家庭内ネットワーク上にある同社の液晶テレビ「レグザ」やBDレコーダーの「レグザブルーレイ」、全録レコーダー「レグザサーバー」、TV機能付きDynabookやで録画した番組を、タブレットから視聴できる機能だ。録画番組のシーン頭出し情報を全国のユーザーと共有できる“タグリストシェア”にも対応。Twitter連動にも対応し、番組やシーン単位でのツイートができる。

「RZライブ」は、レグザブルーレイやレグザサーバーで受信している放送中の番組をタブレットにリアルタイム転送して視聴できる機能だ。

「RZポーター」は、レグザブルーレイ/レグザサーバー、TV録画機能付きdynabookで録画した番組をダビングして持ち出せる機能。RZプレーヤー同様に“タグリストシェア"やTwitter連動に対応している。

なお、「レグザリンク・シェア」および上記の各アプリに対応するレグザ、レグザブルーレイ、レグザサーバーの具体的なモデルはリンク先を参照のこと。

使い勝手の快適性を追求した機能も搭載。効率的な文字入力が可能で、キーボード配列を分割して両手での入力ができる「ATOK for Android」、WordやExcel、PowerPointなどマイクロソフト社のOffice関連ソフトで作成したデータの閲覧や編集ができる「シンクフリーモバイルオフィス」を搭載する。

メモリは1GBで、内蔵フラッシュメモリは32GB。本体背面カメラは有効画素数が約300万画素、前面カメラが有効画素数120万画素となる。入出力端子は、USB(micro-AB)×1、microSDスロット×1、ヘッドセット/ヘッドホン端子×1。外形寸法は261W×10.5H×180Dmm、質量は約625g。

【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048

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