HOME > ニュース > NEC、PC春モデル発表 − スマホ連携アプリにTwitter連動機能追加

新モデルは全て「music.jp」のPC向けアプリをプリイン

NEC、PC春モデル発表 − スマホ連携アプリにTwitter連動機能追加

2013/02/05 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
NECは、個人向けPC製品“LaVie”“VALUESTAR”の2013年春モデル計9シリーズを2月7日に発売する。今回の新モデル発売と併せて、同社のスマホ/タブレット連携アプリ「Smartリモコン」が機能強化されたほか、9シリーズとも音楽配信サービス「music.jp」のPC用アプリをプリインストールしている。

「Smartリモコン」は、NECの地デジチューナー搭載PCとスマートフォン/タブレットを連携するアプリで、リモコン機能/録画番組一覧表示/録画完了通知などの機能を搭載する(関連ニュース)。今回新たに追加されたのは、Twitterと連携する新機能「つぶやきメーター」で、放送中のテレビ番組に対するツイート数をメーター風に表示することができる。そのままテレビリモコンとしてPCの電源をオンにしたり、外出先から録画予約をすることもできる。

以下に、地上デジタルチューナーを内蔵し、上述の「Smartリモコン」機能に対応するデスクトップPC“VALUESTAR”のWシリーズとNシリーズ計5機種を紹介する。

■“VALUESTAR” Wシリーズ
・「VW970/LS」¥OPEN(予想実売価格23万5千円前後)
・「VW770/LS」¥OPEN(予想実売価格21万5千円前後)

VW970/LS

VW770/LS

OSにWindows 8(64ビット版)を搭載する。CPUには「第3世代 インテル Core i7-3630QM」を採用。液晶サイズはいずれも23型ワイドで、フルHDのスーパーシャインビューLED IPS液晶を備えている。上位モデルとなるVW970/LSのみ、偏光方式の3D表示に対応する。

本体には、地上/BS/110度CSチューナーを3基ずつ内蔵。「ぱっと観テレビ」機能や「ひかりTV」サービスに対応する。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n準拠のワイヤレスLANを搭載しており、インテル ワイヤレス・ディスプレイにも対応する。

サウンド機能としては、ヤマハ製の2.1chスピーカーを内蔵しており、同社独自の低音再生技術「SR-Bass」方式のウーファーを装備している。また、高低音補正、ステレオイメージ補正、ダイナミックレンジ補正を行うWaves社の「MaxxAudio」も搭載している。そのほか、文書保存先にマイクロソフトのクラウドサービス「SkyDrive」が用意された新しいOfficeにも対応する。


■“VALUESTAR” Nシリーズ
・「VN770/LS」¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
・「VN570/LS」¥OPEN(予想実売価格15万5千円前後)
・「VN370/LS」¥OPEN(予想実売価格12万円前後)

VN770/LS、VN570/LS

OSにWindows 8(64ビット版)を搭載する。CPUは、770が「第3世代 インテル Core i7-3630QM」、570が「第3世代 インテル Core i3-3120M」、370が「インテル Celeronプロセッサー 1000M」を採用している。

液晶サイズはいずれも21.5型ワイド。770/570の2機種はフルHDのフルフラットスーパーシャインビューLED IPS液晶を備えている。370はフルHDのスーパーシャインビューLED 液晶を搭載する。

770/570は地上/BS/110度CSチューナーを2基ずつ、370は各チューナーを1基ずつ内蔵。「ぱっと観テレビ」機能や「ひかりTV」サービスに対応する。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n準拠のワイヤレスLANを搭載しており、インテル ワイヤレス・ディスプレイにも対応する。

上述のWシリーズと同じく、サウンド機能にヤマハ製の2.1chスピーカーを内蔵しており、同社独自の低音再生技術「SR-Bass」方式のウーファーを装備している。高低音補正、ステレオイメージ補正、ダイナミックレンジ補正を行うWaves社の「MaxxAudio」も搭載している。こちらも、文書保存先にマイクロソフトのクラウドサービス「SkyDrive」が用意された新しいOfficeに対応する。

【問い合わせ先】
NEC 121コンタクトセンター
TEL/0120-977-121

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック