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音楽ビデオはまだDVDが主流

RIAJ、CDや音楽BD/DVDの生産実績を発表

2012/12/21 ファイル・ウェブ編集部
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日本レコード協会(RIAJ)は、2012年11月の音楽ソフト生産実績を発表した。

シングルやアルバム、洋楽/邦楽をすべて合計したCD全体の生産は、数量で2350万8000枚(前年同月比122%)、金額では276億2300万円(同132%)。アナログディスクは14万6000枚(同796%)、3億1600万円(同1374%)だった。

カセットテープなどを含めたオーディオレコード分野の生産実績総合計は、数量で2383万7000枚(同122%)、金額で281億5000万円となった。

BDやDVDなどの音楽ビデオ分野の11月生産実績は、924万2000枚(同152%)、84億3800万円(同132%)。BDは33万6000枚(同119%)、9億3500万円(同116%)と前年同月比で増加しているが、全体における構成比では数量で4%、金額で8%と、音楽作品ではDVDが主流であることが数値に表れている。

その他、シングル/アルバム別、邦楽/洋楽別の結果などの詳細はRIAJのサイトで確認できる。

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