ミドルクラスラインナップもリニューアル

【更新】オーディオテクニカ、オープンエアダイナミック型ヘッドホン旗艦モデル「ATH-AD2000X」など5機種

ファイル・ウェブ編集部
2012年10月16日
(株)オーディオテクニカは、オープンエアダイナミック型ヘッドホンのフラグシップモデル「ATH-AD2000X」など5機種を11月16日より発売する。

2004年に発売された「ATH-AD2000」「ATH-AD1000」が8年ぶりにブラッシュアップされて登場。さらに、「ATH-AD900」などミドルクラスについてもリニューアルを行った。

ATH-AD2000X ¥81,900(税込)


ATH-AD2000X
パーメンジュール磁気回路とOFC 7Nボイスコイルを採用した本機専用設計のφ53mmドライバーを搭載し、再生周波数帯域は5〜45,000Hz。ジョイントとフレームにはマグネシウム合金を使用し、フィン形状の空気経路を確保した新開発バッフルを採用。強度と、質量265gという軽量化を同時に実現した。

ATH-AD2000X

フィン形状の空気経路を確保した新開発バッフルを採用

前モデルから変わった点は、アームバンドが形状記憶合金から鋼製になったこと、イヤーパッドが顔の輪郭と面で接するようになり、低音の量感を確保したこと。また、ケーブル接続部のハンダ付け面をユニット裏にすることで、ユニットの360度方向から音が出るようになった点。さらに、ハウジング内部の空気を拡散する新設計ディフューザーにより、音の広がりを追求したという。「専用設計ドライバーや新開発バッフル、イヤーパッドなどで低音の量感を重視したチューニングになっている」(同社説明員)とのことだ。

3Dウィングサポートはドーナツ形状に変更

アームも長くなり、よりつむじに近い位置で頭にフィットさせることが可能になった


イヤパッドはフラットデザインに変更。面で接触することで低音が逃げるのを防止する

前モデルとなるATH-AD2000。アームバンド部や3Dウィングサポート部のデザインがかなり異なる
入力コードは左右両出しで、左右独立アース線(4芯)構造を採用。コード長は3.0mで、プラグ部はφ6.3mm金メッキ。3.5mmプラグへの変換アダプターも付属する。出力音圧レベルは103dB/mWで、最大入力は2,000mW、インピーダンスは40Ω。本製品は国内生産となる。


ATH-AD1000X ¥50,400(税込)


ATH-AD1000X
OFC 7Nボイスコイルを採用した本機専用設計のφ53mmドライバーを採用。再生周波数帯域は5〜40,000Hz。こちらもマグネシウム合金製軽量フレームとフィン形状の空気経路を確保した新開発バッフルを採用し、質量265gを実現。AD2000Xと同じく新設計ディフューザーも搭載する。


ATH-AD1000X

ATH-AD1000Xのハウジング部
入力コードは左右両出しで、左右独立アース線(4芯)構造を採用。コード長は3.0mで、プラグ部はφ6.3mm金メッキ。3.5mmプラグへの変換アダプターも付属する。出力音圧レベルは102dB/mWで、最大入力は2,000mW、インピーダンスは40Ω。本製品は国内生産となる。

「空気感や余韻、中高域の表現力など、今までのいわゆる“オーディオテクニカ的な音”のイメージにいちばん近い音がするモデル」(同社説明員)とのことだ。


ATH-AD900X ¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)


ATH-AD900X

前モデルとなるATH-AD900。ハウジングのデザインが異なる。新モデルでは、挟まっていたスポンジを排除し上位機種のようにユニットが見えるデザインに変更された
CCAWボビン巻きボイスコイルを採用した専用設計のφ53mmドライバーを採用。アルミニウム製ハニカムバンチングケースを採用し、強度と265gの軽量ボディを採用した。「ATH-AD900」ではパンチングケースとユニットの間にスポンジを挟んでいたが、AD900Xではそのスポンジを排除し、より広がり感ある音再生を可能としたという。再生周波数帯域は5〜35,000Hz。


ATH-AD900X

ATH-AD900Xのハウジング部
イヤーパッドには、高耐久性と適度な柔軟性のある起毛素材のものを使用し、フィット感を向上させているという。

入力コードは片出しで、取り回しやすく絡みにくい高弾性TPEシース採用のOFC導体コード。コード長は3.0mで、プラグ部はφ6.3mm金メッキ。3.5mmプラグへの変換アダプターも付属する。出力音圧レベルは100dB/mWで、最大入力は1,000mW、インピーダンスは38Ω。生産は中国で行っている。

「AD900X/700X/500Xは“躍動感”のある音を特徴としている。低音を重視しつつ元気のよい音になっている」(同社説明員)


ATH-AD700X ¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
ATH-AD500X ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)


ATH-AD700X

ATH-AD500X
どちらもCCAWボイスコイルを採用したφ53mmドライバーを採用。特にAD700XはCCAWボビン巻きボイスコイルを使っている。再生周波数帯域はAD700Xが5〜30,000Hzで、AD500Xが5〜25,000Hz。

ATH-AD700X

ATH-AD700Xのハウジング部


ATH-AD500X

ATH-AD500Xのハウジング部
アルミニウム製ハニカムバンチングケースを採用し、強度と軽量化を両立。AD700Xは265g、AD500Xは235gとなっている。

こちらの2モデルも、イヤーパッドには高耐久性と適度な柔軟性のある起毛素材のものを使用し、フィット感を向上させているという。

入力コードは片出しで、取り回しやすく絡みにくい高弾性TPEシース採用のOFC導体コード。コード長は3.0mで、プラグ部はφ6.3mm金メッキ。3.5mmプラグへの変換アダプターも付属する。

AD700Xは、出力音圧レベル100dB/mWで、最大入力は700mW、インピーダンスは38Ω。

AD500Xは、出力音圧レベル100dB/mWで、最大入力は500mW、インピーダンスは48Ω。
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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-AD2000X
  • 発売日2012年11月16日
  • 価格¥81,900(税込)
【SPEC】●型式:オープンエア、ダイナミック型 ●ドライバー:φ53mm、OFC-7Nボビン巻きボイスコイル、パーメンジュール磁気回路 ●周波数特性:5〜45,000Hz ●最大入力:1,000mW ●インピーダンス:40Ω ●出力音圧レベル:103dB/mW(JEITA) ●質量:265g(コード、プラグ除く) ●プラグ:φ6.3mm金メッキステレオ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-AD1000X
  • 発売日2012年11月16日
  • 価格¥50,400(税込)
【SPEC】●型式:オープンエア、ダイナミック型 ●ドライバー:φ53mm、OFC-7Nボビン巻きボイスコイル、パーメンジュール磁気回路 ●周波数特性:5〜40,000Hz ●最大入力:1,000mW ●インピーダンス:40Ω ●出力音圧レベル:102dB/mW(JEITA) ●質量:265g(コード、プラグ除く) ●プラグ:φ6.3mm金メッキステレオ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-AD900X
  • 発売日2012年11月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●型式:オープンエア、ダイナミック型 ●ドライバー:φ53mm ●周波数特性:5〜35,000Hz ●最大入力:1,000mW ●インピーダンス:38Ω ●出力音圧レベル:100dB/mW(JEITA) ●質量:265g(コード、プラグ除く) ●プラグ:φ6.3mm金メッキステレオ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-AD700X
  • 発売日2012年11月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
【SPEC】●型式:オープンエア、ダイナミック型 ●ドライバー:φ53mm ●周波数特性:5〜30,000Hz ●最大入力:1,000mW ●インピーダンス:38Ω ●出力音圧レベル:100dB/mW(JEITA) ●質量:265g(コード、プラグ除く) ●プラグ:φ6.3mm金メッキステレオ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-AD500X
  • 発売日2012年11月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●型式:オープンエア、ダイナミック型 ●ドライバー:φ53mm ●周波数特性:5〜25,000Hz ●最大入力:1,000mW ●インピーダンス:48Ω ●出力音圧レベル:100dB/mW(JEITA) ●質量:235g(コード、プラグ除く) ●プラグ:φ6.3mm金メッキステレオ