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DIGITAL COPY/e-moveも強化

ディズニー、2012年秋冬の商品戦略プレゼンテーションを開催 ー より積極的な新商品開発を宣言

公開日 2012/08/08 19:34 ファイル・ウェブ編集部
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ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは8日、2012年秋冬の新商品ラインナップと販売展開を紹介するコンベンションセミナーを都内で開催した。


ゼネラルマネージャー 堀越隆行氏
冒頭には同社ゼネラルマネージャーの堀越隆行氏が登壇。8月17日から国内での劇場公開がスタートする映画『アベンジャーズ』のヒットに向けて期待を語った。劇中に登場するキャラクターたちをこれまで世に送り出してきたマーベルは、09年からディズニーの傘下となったが、同グループの関連作品について「今後もより世界観を膨らましながら、楽しんでいただける環境をつくっていきたい」と述べた。

本イベントは昨年までは「ブルーレイ・DVDコンベンション」のタイトルで実施されていたが、今年から「イン・ホーム コンベンション」に名前を変更した。その背景について、塚越氏は「ディズニースタジオの中で、パッケージと配信を合わせたコンテンツを取り扱う部門の名称から取ったという理由もあるが、今後スタジオとして、新しい商品を積極的に開発して、お客様であるコンシューマーの方々に提供していきたいという思いを込めて、今回ネーミングを変えてみた」と説明。コンシューマーが様々なかたちで映像を楽しめる環境が整ったいま、より広い市場を開拓していける技術とコンテンツをつくっていくことに注力していくことを宣言した。


マーケティングディレクター 今井康恵氏
続いて同社マーケティングディレクターの今井康恵氏が、DIGITAL COPYやe-moveへの取り組みと、新作のリリースについて説明を行った。


スマートフォンの市場規模予測データ

タブレットの市場規模予測データ
ディズニーでは、iPod/iPhone/iPadにムービーデータをコピーして持ち歩ける「DIGITAL COPY」や、SDカードに持ち出してスマートフォンや携帯電話、PCなどモバイル機器で楽しめる「e-move」に対応したタイトルを、現在まで15タイトル揃えてきた。同社ではスマートフォンの出荷台は今後も増加の一途を辿ると予測。2012年にはスマートフォンが2,790万台に、タブレットが490万台に到達するという調査データを紹介した。これを受けて今井氏は「ブルーレイ再生機器とテレビによる視聴形態だけでなく、モバイル再生環境で楽しむユーザーはますます増えてくるはず。ディズニーは作品のマルチデバイス展開を加速させつつ、“いつでも・どこでも”視聴可能なディズニー作品のメリットをアピールしていきたい」とした。


DIGITAL COPY/e-move対応の作品は現在合計15タイトルに

マルチデバイス展開を強化していく
10月24日には、ディズニーの名作をBD化してきた“ダイヤモンド・コレクション”シリーズに『シンデレラ』が加わることは既に話題を集めている。本作について今井氏は「発売まで、ディズニーグループ全体でプロモーションを展開していく」と宣言。ブルーレイ/DVDを1枚ずつセットにした『シンデレラ ダイヤモンド・コレクション』と、「シンデレラI〜III」までの全3作品をパッケージ化した『シンデレラ 3-Movieコレクション』が10月24日に発売を予定している。

『シンデレラ 3-Movieコレクション』は10/24発売予定

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