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パイオニアのシステムでサラウンドの魅力を体験!視聴イベントレポート

公開日 2012/07/24 16:24 ファイル・ウェブ編集部
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7月22日(日)、パイオニア プラザ銀座にて音元出版Phile-web編集部主催の視聴イベント「画と音のプロが教える!スポーツイベントを迫力満点に楽しむコツ」が開催されました。

会場はパイオニア プラザ銀座

パイオニア プラザ銀座は2011年2月にオープンしたショールーム。3フロアから構成されており、パイオニアのさまざまな製品を体験することができます(詳細はこちら)。

イベントは13:30からと16:00からの2回構成(各回1時間半)。パイオニアのAVアンプ「VSA-922」や、スピーカーシステム「Series7」、BDプレーヤー「BDP-LX55」を使ったサラウンドシステムが組まれました。

【使用機器一覧】
 AVアンプ パイオニア VSA-922
 BDプレーヤー パイオニア BDP-LX55
 スピーカー パイオニア SERIES 7
  フロント…S-71
  センター…S-71C
  リア…S-71B-LR
  サブウーファー…S-71W


講師はオーディオ&ビジュアルライターの野村ケンジさん。自宅の6畳間に7.1chホームシアターを作りサラウンドを楽しんでいる野村さんのマイシアター写真が披露され、狭い空間で試行錯誤しながら探し求めたセッティングのコツなど、シアター構築のためのノウハウをレクチャーしていただきました。

野村ケンジさんの自宅ホームシアターの写真も披露されました

また、同じスポーツコンテンツを2ch、2.1ch、4.1ch、5.1ch、11.1ch(バーチャルスピーカー)で聴き比べて、音の変化を体験。「もちろん5.1chは素晴らしいけれど、住宅条件により設置が厳しい方もいるだろうし、好みの問題もある。実際に音を体験して、『これくらいの音ならいいかも』というところを見つけてください」と野村さん。さらに、バーチャルスピーカーや、音源自体に含まれるLFE成分の位相のズレを自動補正してくれる「オートフェイズコントロールプラス」機能をON/OFFして、映画コンテンツの音の変化を楽しみました。再生される音の変わり具合に、来場者のみなさんもうなずいていらっしゃいました。

さらに、「ゲームにも良いサラウンド音声が入ったソフトがあるんですよ」(野村さん)ということで、「FIFA2012 ワールドクラスサッカー」(発売元:エレクトロニック・アーツ)をプレイ。リニアPCM 5.1chで収録された音声は、スタジアムの歓声や実況・解説など「これがゲームの音?!」と驚くほどのリアリティ。大画面の映像と相まって、迫力のゲームを楽しむことができました。

「FIFA2012 ワールドクラスサッカー」の迫力のサラウンドには驚き

「AVアンプが1台あれば、これから始まるスポーツイベントをサラウンドで楽しめることはもちろん、iPhoneやPCなどと連携してネットオーディオなどにも活用できます。持っていてソンはないと思いますよ」と語っていました。

イベント終了後には熱心に質問する方の姿も見られました

   ◇   ◇   ◇   


今回ご来場いただいたみなさま、有り難うございました。ファイル・ウェブでは今後もオーディオ&ビジュアルの楽しみをご体験いただけるさまざまなイベントを開催して参ります。読者のみなさまのご参加をお待ちしております!

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