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BDレコーダー等の実績も

2012年2月のTV国内出荷台数は前年比36%の58.5万台 − JEITA発表

2012/03/21 ファイル・ウェブ編集部
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社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2012年2月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。

民生用電子機器の、2月の国内出荷金額は1,488億円。前年比では64.1%と7ヶ月連続でマイナスとなった。映像機器の出荷額は742億円(前年比44.5%)で同じく7ヶ月連続マイナス、音声機器は100億円(前年比99.0%)と14ヶ月連続でマイナスとなった。カーAVC機器は646億円(前年比117.4%)と3ヶ月連続でプラスとなった。

各カテゴリーごとの出荷台数を見ると、薄型テレビの出荷台数は58万5千台で、前年比36.0%。そのうち3Dは8万台、インターネット動画対応は35万2千台(同35.2%)であった

サイズ別では、29型以下が21万台(前年比31.6%)、30〜36型が20万5千台(同36.0%)、37型以上が17万台(同43.6%)。サイズ別構成比は、29型以下が36.0%、30〜36型が35.0%、37型以上が29.0%となった。

BDレコーダー/プレーヤーの出荷台数は22万7千台で前年比57.2%。内訳は、BDレコーダーが19万5千台(同53.1%)、BDプレーヤーが31万台(同108.8%)だった。なお、3D対応機器は18万6千台となり、BDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は82.0%となった。

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