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本体のコンパクト化も実現

パナソニック、画質や機能を向上させた“VIERA/DIGA”用Skypeカメラ

公開日 2012/02/07 14:35 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、同社製テレビ“VIERA”やレコーダー“DIGA”とUSB接続することでSkypeを使用可能にするカメラアクセサリー「TY-CC20W」を3月9日より発売する。価格はオープンだが13,000円前後での実売が予想される。

「TY-CC20W」

最大1,280×720画素でのビデオ通話が可能。今回カメラレンズを3層から4層に増やすことで、より色鮮やかな映像を実現したという。また新LSIを搭載することにより、フレームレートを最大30フレーム/秒(HD時)に向上させた。

本体に装備した4つのマイクに加え、“VIERA”に内蔵の「エコーキャンセル機能」も利用可能。これによりクリアなハンズフリー音声通話を行えるよう配慮している。

カメラ・マイク部ユニット部は、幅180mm、高さ16mmと、従来比で横幅がマイナス14%、高さがマイナス50%とコンパクト化。新たに、上下チルト機構(上30 度、下20度)を備えるとともに、“VIERA”との固定フォルダにマグネットを採用することで、設置性も向上させている。

“VIERA”はVT5/GT5/DT5/ET5/E5の各シリーズ、“DIGA”はBZT920/820/720に対応し、それぞれ2012年モデルで使用可能。“VIERA”2011年モデルについては、ファームアップ後に利用可能になるよう計画しているという。

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