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新ブラビア「HX850」「HX750」も披露

<CES>ソニーブース詳報 − 新BRAVIAやGoogleTV、VAIO、NWサービスなどをレポート

2012/01/11 ファイル・ウェブ編集部:小澤麻実
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■VAIOコンセプトモデルや次世代モデルなど多数展示

デザインコンセプトモデルも2種類お目見えしていた。まずひとつはスライド式の筐体を採用した15インチスクリーンのノートPC。スタイラスペンでの操作にも対応するようである。

スライド式の筐体を採用した15インチスクリーンのノートPC(デザインコンセプトモデル)

スタイラスペンも一緒に展示されていた

もうひとつはディスプレイ部とキーボード部がセパレートになったモデル。どちらもタッチセンサーを搭載しているという。ディスプレイ部の背面は、据え置き向けと考えられる曲線を使ったデザインと、タブレットのようなデザインで持ち運びに適しているものの2種類が展示されていた。

ディスプレイ部とキーボード部がセパレートになったデザインコンセプトモデル


ディスプレイ部の背面は2種類のデザインを用意。こちらは曲線スタンドタイプ

こちらはタブレットのようなデザインのタイプ

そのほか、「VAIO Powered by BRAVIA」という説明が付けられた、「X-Reality」搭載の24型フルHDディスプレイモデルも登場。画質を向上させたことに加え、S-Force Front Surround 3DやCLEAR PHASE、S-Masterを搭載するなど音質面にもこだわりが詰め込まれている。こちらは「今年のどこかで発売される予定」(同社説明員)とのことだった。

「X-Reality」搭載の24型フルHDディスプレイVAIO

付属のリモコン




■スマートな機器連携サービスを様々な角度からアピール

GoogleTV採用のネットワークメディアプレーヤー/BDプレーヤー(詳細はこちら)やVideo Unlimited、Music Unlimited、Playmemories Onlineなど、同社が展開する様々な機器連携サービスのデモを行っていた。

「Music Unlimited」のデモ

「Video Unlimited」のデモ


ネットワークメディアプレーヤー「NSZ-GS7」

「NSZ-GP9」。Blu-ray 3D再生にも対応する


Playmemories Onlineのデモ

■ソニーブースフォトレポート

以下、ソニーブースのようすをフォトレポート形式でお伝えしよう。

米国では2月発売のPS Vitaは大人気

ヘッドマウントディスプレイ体験ブースにも大勢の人が並んでいた


3netの3D番組を視聴ソースとして選び、3netのPRも行う

新規格の記録媒体「XQDメモリーカード」も展示していた


4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」も展示

4Kシアターブースも用意。このあとずっと大行列ができていた

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