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DLP方式で3D投写にも対応

リコー、11.7cmで48インチ投写が可能な小型・軽量プロジェクターを発売

公開日 2011/11/07 17:27 ファイル・ウェブ編集部
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(株)リコーは、ミラー反射式の超短焦点プロジェクターとして世界最小・最軽量を実現したDLP方式の超短焦点プロジェクター“IPSiO PJ”「WX4130N」「WX4130」を2011年11月18日から順次発売する。

“IPSiO PJ”「WX4130N」「WX4130」

WX4130NとWX4130の違いは、ネットワーク機能の搭載/非搭載。WX4130は有線/無線LAN機能を備えていない。WX4130Nは2012年1月10日、WX4130は2011年11月18日の発売を予定している。

また両機とも、2年間保守付きの「安心3年モデル」を用意している。2機種4モデルのモデル名と想定売価は以下の通り。

・「WX4130N 安心3年モデル」¥OPEN(予想実売価格285,000円前後)
・「WX4130N」¥OPEN(予想実売価格259,800円前後)
・「WX4130 安心3年モデル」¥OPEN(予想実売価格260,800円前後)
・「WX4130」¥OPEN(予想実売価格239,800円前後)

リコー独自の自由曲面ミラーを採用し、11.7cmで48インチ画面の投写が可能な超短焦点プロジェクター。投写可能な画面サイズは80インチまでで、その場合の投写距離は24.9cm。

本体外形寸法は257W×144H×221Dmm、質量は約3.0kgで、ミラー反射式の超短焦点レンズとして世界最小・最軽量を実現した。また設置面の省スペース化にもこだわり、本体を縦置き型にした。

表示素子はDLPで、解像度は1,280×800。明るさは2,500ルーメン。3D表示にも対応し、オプションの3Dメガネも来年1月に15,750円で発売する。

映像入力端子はミニD-Sub 15ピン×1、HDMI Type A×1、RCA×1。

そのほか、iPad用アプリ「RICOH TAMAGO Presenter」にも対応。プロジェクターとワイヤレスで接続し、会議資料を複数のiPadで閲覧することが可能など、ペーパーレス会議も時ツッ円できる。

さらにWX4130Nでは、有線LANだけでなく無線LANにも対応。ウェブサーバー上のJPEGをダウンロードして投写することなども可能だ。

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