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手ブレ補正「アクティブモード」も搭載

パナソニック、AVCHD動画撮影対応の光学24倍“LUMIX”「DMC-FZ48」を発売

公開日 2011/07/21 19:08 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、AVCHD形式でのフルHD動画撮影にも対応した光学24倍ズームモデルのデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-FZ48」を8月25日より発売する。価格はオープン。

DMC-FZ48

撮像素子に1/2.33型ハイスピードCCDを採用し、有効画素数は1210万画素。35mm換算で広角25mmから600mmまでの光学24倍ズームが可能なモデル。超解像技術によって画像劣化を抑えながら32倍(最大800mm)までのデジタルズームが可能な「iAズーム」も備えている。なお、記録媒体はSDXC/SDHC/SDメモリーカードを採用している。

AVCHD形式でのフルHD動画撮影に対応。「アクティブモード」も搭載したことにより、手ブレ補正レンズの駆動範囲を拡大し、光学式手ブレの補正範囲を広げることで、広角端でのフルハイビジョン動画における歩き撮りのブレを抑えて撮影できる。なおMP4形式での動画撮影にも新たに対応した。

動画撮影用に独立した動画RECボタンを用意。すぐに動画撮影を行えるように配慮した。動画撮影時もズーム可能で、マイクでの音声記録もズームに連動する。なお、音声にはドルビーデジタル方式を採用しステレオで記録する。

さらに、新たに自動で風音低減を行う機能を搭載。加えて、クリエイティブ動画機能も搭載しており、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出により、絞りやシャッタースピードを自由に設定しての動画撮影が行える。

再生においては、別売HDMIミニケーブル(RP-CDHM15、RP-CDHM30)を使って本製品を“VIERA”と接続すれば、「ビエラリンク」機能によってVIERAのリモコンでLUMIXの様々な再生機能を利用できる。

レンズにはLEICA DC VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)レンズを搭載。EDレンズを3枚使用することにより高倍率ズームで起こりやすいズーミングに伴う色収差増大を抑えているという。

そのほか、低周波域(ゆっくりとした手ブレ)に対しての手ブレの検知精度の向上を実現した「POWER O.I.S.」を搭載。高倍率撮影時での手ブレにも配慮している。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMC-FZ48
  • 発売日2011年8月25日
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●カメラ有効画素数:1,210万画素 ●撮像素子:1/2.33型ハイスピードCCD ●記録メディア:SDXCカード/SDHCメモリーカード/SDメモリーカード ●外形寸法:120.3Wx79.8Hx91.9Dmm(突起部除く) ●質量:約454g(本体)