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立体視コンテンツの普及活動を行う業界団体、「国際3D協会」の日本部会が発足

公開日 2011/07/15 14:23 ファイル・ウェブ編集部
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3D映像技術やコンテンツ表現を教育・啓発・表彰し、発展・普及させることを目的とする業界団体である「国際3D協会(International 3D Society)」(以下:I3DS)の日本部会が発足した。

同団体は7月14日に設立総会を開催し、日本における活動をスタートさせることを取り決めた。今後は日本国内の関連企業・団体や、米国、アジア、欧州のI3DS部会とも連携を図りながら、3Dコンテンツの表現と技術の向上、専門家の育成支援を目指していく。また10月20日から開催される「国際3Dフェア2011 in Tokyo」では、I3DS米国幹部、ハリウッドを代表するステレオグラファーなどによるセミナーやワークショップを実施するとともに、優秀な3Dコンテンツの表彰も行う予定だという。

I3DS日本部会の会長は早稲田大学教授の河合隆史氏が務める。事務局長はパナソニック(株)美間総一郎氏。幹事会員は会長の河合氏のほか、(株)NHKメディアテクノロジー、ソニー(株)、(財)デジタルコンテンツ協会、パナソニック(株)。一般会員は(株)A-1 Pictures、(株)IMAGICA、(株)オムニバス・ジャパン、(株)キュー・テック、日本テレビ放送網(株)、バンダイビジュアル(株)、(株)BS-TBS、(株)フジテレビジョン、(株)プロダクション・アイジー。

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