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「DLA-X9」などを展示

JVCケンウッド、CESでの出展内容を公表 − 2ブランドそれぞれがブースを展開

2011/01/06 ファイル・ウェブ編集部
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JVCケンウッドグループは、「2011 International CES」での出展内容を発表した。「JVC」と「KENWOOD」の2つのブランドでそれぞれブースを展開し、3D対応製品やカーオーディオ機器などを展示する。

JVCブースのイメージ

KENWOODブースのイメージ

JVCのブースでは、“JVC 3D Experience”と銘打って3D対応D-ILAプロジェクター「DLA-X9/X7/X3」(関連ニュース)などを展示。民生用3Dカムコーダーを初公開するほか、3Dイメージプロセッサー(2D3D変換)および変換ビジネスの事例紹介なども実施。偏光方式3Dディスプレイの展示も行う。

さらに、フルHD 3Dや4K2K撮影にも対応した動画/静止画用ワンチップLSI(関連ニュース)を搭載した4K2Kカムコーダー、および高速連写対応カメラも参考出品する。

加えて、オールインワンAVシステム“RyomaX”「RY-MA1」(関連ニュース)も展示。同製品は日本国内向け商品だが、参考出展するという。そのほか、カー、ホームオーディオ、カムコーダー、AVアクセサリーなどの新商品も展示するとしている。

KENWOODブースでは、“Live Connected. Drive Connected.”をテーマに様々なカーオーディオ機器などを展示。インターネットラジオPandora、およびHD Radio対応のカーナビやレシーバーの新製品などを出展する。

また、“PERFORMANCE SERIES”のサブウーファーをはじめとする新スピーカーラインナップや、デザインを刷新したアンプの新製品なども用意するという。

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