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『THE 世界遺産』も3Dに

ソニー、フジテレビ&TBSとの3D番組制作協力を発表 − 日本初の3D連ドラ放送開始

2010/11/17 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、フジテレビおよびTBSと全面的に技術協力し、それぞれの局で3D番組を制作・放送する。

1つ目は、フジテレビNEXTのオリジナル連続ドラマ『TOKYOコントロール』。川原亜矢子、時任三郎が出演する航空管制室を舞台とした全10話のストーリーで、放送開始は2011年1月19日を予定している。

日本の連続ドラマとして初めて3Dでの撮影・編集を行った作品となり、3D版の放送チャンネルはCS放送/スカチャン3D 169(スカパー!HD/スカパー!光HD)で、2D版の放送チャンネルはCS放送/フジテレビNEXTとなる。

2つ目は、1996年から14年以上続くTBSのドキュメンタリー番組『THE 世界遺産』で、今回より3D版シリーズの制作が開始された。12月18日よりスカパー!の3D専門チャンネルで放送される予定で、従来の2D版と同様にソニーの提供となる。

内容としては、既に日光の社寺、中国の九寨溝を取り上げた番組の制作が完了しているという。加えてイタリア・スペイン・トルコ・カンボジアの撮影を予定し、2011年3月末までに約30分の番組計6本を制作する見込みとのこと。

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