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サブウーファーを別筐体にしてスリムサイズを実現

ヤマハ、2ユニット構成のデジタルサウンドプロジェクター「YSP-2200」を発売

公開日 2010/09/01 13:00 ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハ(株)は、薄型テレビにマッチするデジタルサウンドプロジェクター「YSP-2200」を10月下旬より発売する。価格はオープンだが、9万円前後での販売が予想される。

YSP-2200(センターユニット部)

YSP-2200(サブウーファー部)

本機はスピーカーを16個搭載した7.1ch再生対応のフロントサラウンドバーと、縦置き/横置き両方可能なサブウーファーのセットモデル。16個の各スピーカーを個別に制御し、音のビームを壁面反射することでサラウンドを実現する。YSPシリーズとして、スピーカーとサブウーファーの2ユニット構成を採用したのは初めて。スピーカーは筐体に剛性の高いアルミを採用。サブウーファーを分離型にすることで、テレビの前に設置できるスリムなサイズを実現した。スピーカーは高さ調節ができ、リモコン受光部をふさがないよう配慮されている。


YSP-2200の特徴
独自の音場創成技術「シネマDSP」を搭載しているほか、音場調整機能「インテリビーム」で簡単に最適な音響処理を設定することが可能だ。

HDMI端子を3系統備え、3D映像信号のパススルーや、ARCに対応。大手メーカーのテレビやレコーダーに対応したリンク機能を搭載し、テレビ側のリモコンで本機の電源ON/OFF、音量調整、入力切替が可能。大手メーカーのテレビと連動して操作できるリンク機能も備える。またDockポートも備え、iPod用ユニバーサルドック「YDS-12」や、iPod用ワイヤレスシステム「YID-W10」をつなげ、iPodを接続して楽しむこともできる。

【問い合わせ先】
ヤマハ(株)お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器相談窓口
TEL/0570-011-808(ナビダイヤル)

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番YSP-2200
  • 発売日2010年10月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●対応室内サイズ:〜18畳 ●総合最大出力:132W(2W×16+100W×1) ●スピーカー部型式:2ウェイ密閉 ●センターユニット部のスピーカーユニット:2.8cmコーン型ビーム用スピーカー(防磁)×16 ●サブウーファー部のスピーカーユニット:10cmコーン型ウーファー×2 ●入力端子:HDMI3、アナログ音声1、光デジタル音声2、同軸デジタル音声1 ●出力端子:HDMI1、コンポジット映像1 ●消費電力:55W ●待機消費電力:4.0W以下(HDMI コントロールオン、無線用電源供給オン時) ●外形寸法:センターユニット部…944W×79H(〜89H)×145Dmm、サブウーファー部…横置き435W×137H×350Dmm/縦置き141W×430H×350Dmm ●質量:センターユニット部…4.3kg、サブウーファー部…6.0kg