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アダプター製品群も展開

マクセル、放送業務用のiVDR-EX対応ビデオキャプチャーレコーダーや500GBカートリッジを発表

公開日 2010/08/24 18:30 ファイル・ウェブ編集部
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日立マクセル(株)、(株)マクセル商事は、カメラに接続して撮影データをiVDR-EXカートリッジに記録できるビデオキャプチャーレコーダー「VC102」、並びに500GBのiVDR-EXカートリッジを9月1日より、放送局やプロダクション向けに発売する。


デオキャプチャーレコーダー「VC102」
今回発表されたビデオキャプチャーレコーダー「VC102」は、業務用のビデオカメラに接続し、映像の録画や、録画と同時にデータを編集ソフトのファイルフォーマットに変換してiVDR-EXカートリッジに記録することができる。撮影後は編集機器でファイルをすばやく読み出し、編集作業に取りかかれるというメリットがある。これまでテープメディアで必要だったデータキャプチャリングの作業工程が省略できるため、作業効率の向上につなげることが可能だ。またリムーバブルのiVDR-EXカートリッジに記録するため、カートリッジのハンドリング性の高さを活かしたスピーディーな業務環境が構築できるという。


500GB大容量iVDR-EXカートリッジ(写真左)

iVDR対応アダプター
また「VC102」に加えて、500GB大容量iVDR-EXカートリッジや、多様なインターフェースを備えたアダプター製品群も発売される。iVDR-EXカートリッジは、1.4mの高さから落としても壊れにくい耐衝撃性を実現しており、放送業務用途にも高い信頼性と安全性を確保している点も特徴となる。

【問い合わせ先】
マクセル お客様ご相談センター
TEL/03-5213-3521

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