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3.0型タッチパネル液晶を搭載

米ニコン、超小型プロジェクター内蔵“COOLPIX”の新製品「S1100pj」を発表

2010/08/17 ファイル・ウェブ編集部
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米Nikon Corporationは、本体に超小型プロジェクターを内蔵したデジタルカメラ“COOLPIX”の新製品「S1100pj」を9月に米国市場で発売する。価格は349.95ドル。日本国内での販売については未定。


COOLPIX S1100pj
本機は09年9月に国内でも発売された「S1000pj」(関連ニュース)の後継機種。プロジェクターの投写輝度が前機種の40%増となる14ルーメンに向上されたほか、前機種では2.7型だった液晶パネルを、タッチ操作に対応した3.0型液晶に変更している。PCにUSB経由で直接つなぎドキュメントファイルを投写できるなど、ビジネス用途での操作性も高めている。カラーバリエーションはブラック/グリーン/シルバー/バイオレットの4色。

撮像素子は有効画素数14.1メガピクセルの1/2.3型CCD。広角28mm(35mm判換算焦点距離)からの光学5倍ズームNIKKORレンズを搭載しており、1280×720pハイビジョン動画の撮影も楽しめる。

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