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プレゼンテーション時の利便性も向上

日立、ハーフカットレンズで小型軽量化した超短焦点液晶プロジェクターを発売

公開日 2010/07/14 15:32 ファイル・ウェブ編集部
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日立コンシューマエレクトロニクス(株)は、投射レンズの一部を半分にカットした「ハーフカットレンズ」を搭載し、小型軽量化を実現した超短焦点液晶プロジェクター2機種を7月26日に発売する。


CP-AW100NJ

CP-D20J
・「CP-AW100NJ」¥OPEN
・「CP-D20J」¥OPEN

CP-AW100NJはミラー反射型の投写方式を採用し、スクリーンからミラーまでの距離81.9cmで80型の画面を実現している。0.59型液晶パネルを3枚使用しており、解像度は1,280×800画素(WXGA)。明るさは2,000ルーメン。

CP-D20Jは直接投射型となり、81.4cmで80型画面の投映が可能。0.63型液晶パネルを3枚使用しており、解像度は1,024×768画素(XGA)、明るさは2,700ルーメン。

日立独自の自由曲面レンズを採用し、斜め投射時に発生する収差を補正し、フォーカス性能も向上させたことで近距離からの大画面表示を可能にしている。光学エンジンの全長も、現行モデルの「CP-A100J」「CP-A200J」と比較して58%に縮小している。

またCP-AW100NJは本体に10Wのモノラルスピーカーを内蔵している。

両機とも、映像入力として、RGB入力2系統のほかコンポジット×1、S映像×1、コンポーネント×2系統を搭載。AW100NJはHDMI端子を1系統備えるほか、LAN端子も搭載し、ネットワーク経由でのプロジェクターのコントロールや状態監視が行える。

吸気部には2種類の静電エアフィルターを2層にして配置した「ハイブリッドフィルター」を搭載し、メンテナンスの手間を軽減している。

【問い合わせ先】
日立 家電ビジネス情報センター
TEL/0120-3121-19

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