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鍵をモチーフにした女性向けイヤホンも

オーディオテクニカ、“SOLID BASS”新モデル「ATH-WS50」などヘッドホン2機種を発売

2010/01/22 ファイル・ウェブ編集部
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(株)オーディオテクニカは、低音再生を強化した“SOLID BASS”新モデルなどヘッドホン2機種を2月19日より発売する。

■“SOLID BASS”シリーズの新モデル・ATH-WS50 ¥8,820(税込)
カラー:ブラック/ホワイト


ATH-WS50
ATH-WS50は、昨年12月に発売された「ATH-WS70」の弟機という位置付け。WS70はイヤーカップで耳を覆うスタイルだったが、WS50は耳に乗せるスタイルとなっている。“SOLID BASS”シリーズの特徴であるダブルエアチャンバーメカニズムを、小型ハウジング用に新設計して採用。低音再生の強化を図っている。イヤパッドも楕円形で厚めの密閉性の高いものを採用。音漏れと外来ノイズを防ぐ。

ドライバーは直径40mm、再生周波数帯域は10〜24,000Hz。最大入力500mW、出力音圧レベルは99dB/mWで、インピーダンスは40Ωとなっている。質量は165gと、WS70より65g軽い。

ヘッドバンドはどの位置でも自由にアジャストできる無段階調整方式とする。高弾性エラストマーシースを採用した1.2mコードはY型構造としたほか、3.5mmステレオミニプラグはL型としている。

■鍵をモチーフにした女性向けイヤホン・“Key”ATH-CKF500
 ¥OPEN(予想実売価格2,000円前後)
カラー:ブラック/ブラウン/アイボリー/ライトピンク/ピンクゴールド/ピンク/ターコイズブルー/ホワイト


ATH-CKF500
「ヘッドホンは、心に響く音楽との出会いをもたらす鍵」というコンセプトで作られた、鍵をモチーフにしたデザインを採用。

ケーブル巻き取りアクセサリーが鍵型で、スライダーにも鍵穴とラインストーンをあしらっている。イヤホン部は新開発の直径8.8mmドライバーを搭載。多面体カットを施した小さめのハウジングには、小さなラインストーンを埋め込みアクセサリーのような雰囲気を醸し出す。また、L/Rをデザイン的に記載するなど、分かりやすさも備えている。

出力音圧レベルは102dB、再生周波数帯域は16〜23,000Hz、最大入力は40mW。インピーダンスは16Ωとなっている。Y型のコード長は1.0m。

【問い合わせ先】
オーディオテクニカ相談窓口
TEL/0120-773-417

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-WS50
  • 発売日2010年2月19日
  • 価格¥8,820(税込)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ40mm ●出力音圧レベル:99dB/mW ●再生周波数帯域:10〜24,000Hz ●最大入力:500mW ●インピーダンス:40Ω ●質量:165g(コード除く)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-CKF500
  • 発売日2010年2月19日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格2,000円前後)
【SPEC】●型式:ダイナミック型 ●ドライバー:φ8.8mm ●出力音圧レベル:102dB/mW ●再生周波数帯域:16〜23,000Hz ●最大入力:40mW ●インピーダンス:16Ω ●質量:約3g(コード除く)