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画面スイベル機能を搭載し見やすさアップ

東芝、“REGZA”のシンプル・スタンダードモデルに新機種「32A900S」を発売

公開日 2009/12/18 11:42 Phile-web編集部
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(株)東芝は液晶テレビ“REGZA”の新しいラインナップとして、32V型のハイビジョン対応パネルを搭載した新機種「32A900S」を12月下旬に発売する。価格はオープンだが、100,000円前後で販売される見込み。


32A900S
本機はVA方式の1,366×768画素のハイビジョン対応32V型パネルを搭載する。チューナー構成は地上デジタル、BS・CSデジタル1基ずつに、アナログ1基。映像エンジンは「メタブレイン・プロ」を搭載し、自動画質調整機能「おまかせドンピシャ高画質」やヒストグラム解析により細部の緻密な映像描写を実現する「質感リアライザー」を採用している。コントラスト値は4,000対1。EPGは「レグザ番組表・ファイン」。レグザリンクにも対応する。

既発売のA9000シリーズ(関連ニュース)にラインナップする32V型「32A9000」との違いは、スタンドの形状がスクウェアタイプから、約15度の角度調整が可能なスイベル機能搭載のブーメランタイプに変更された点となる。なお本機の発売後もA9000シリーズの販売は当面継続される。

HDMI入力端子は3系統を搭載。Ver.1.3a規格対応としており、1080/24p・60p入力、リップシンク、HDMIの入力切り換えを高速化する「インスタポート」機能に対応する。x.v.ColorやDeepColorには非対応となる。本体には「シンプルレグザリモコン」を同梱している。定格動作時の消費電力は127W(リモコン待機時0.1W)、年間消費電力量は95kWh/年。

【問い合わせ先】
東芝テレビご相談センター
TEL/0120-97-9674

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番32A900S
  • 発売日2009年12月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
●サイズ:32V型 ●解像度:1366×768 ●コントラスト比:4,000対1(ダイナミックコントラスト40,000対1) ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×1 ●番組表:レグザ番組表ファイン ●入出力端子:HDMI入力×3、D4入力×1、S2入力×1、光デジタル音声出力、HDMIアナログ音声入力、LAN×1、モジュラー、ヘッドホン ●年間消費電力:95kWh/年 ●外形寸法:786W×574H×266Dmm(卓上スタンド含む)