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サムスン製のスマートフォンも登場

ドコモ、2009年度冬春モデルを発表 − BDレコーダーとの連携強化、世界初セパレートケータイなど

公開日 2009/11/10 19:10 Phile-web編集部
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NTTドコモは、2009年度冬春モデルの携帯電話新モデルを発表した。本項ではAV的に注目の製品についてお伝えしよう。

■BDレコーダーとの連携を強化

今回発表された「STYLE」「PRIME」「SMART」「PRO」19機種のうち、14機種(※下記参照)がBDレコーダーとの連携機能を搭載。録画した番組を携帯電話で持ち運べる。対応機種についてはこちらを参照のこと。

<対応機>
[docomo STYLE series]F-02B、N-01B、P-02B、SH-02B、SH-04B、SH-05B
[docomo PRIME series]F-01B、F-04B、N-02B、P-01B、SH-01B
[docomo SMART series]F-03B、P-03B
[docomo PRO series]SH-03B



F-04B
■世界初・ディスプレイとキーボードが分かれたケータイ「F-04B」

“PRIME”シリーズの「F-04B」は2010年3月〜4月の発売を予定。端末は富士通製。約3.4インチのフルワイドVGA TFT液晶ディスプレイや、約1,220万画素のカメラを搭載している。

最大の特徴は、ディスプレイユニットとキーユニットが分かれるところ。普段はスライドケータイ、ディスプレイユニットのみでタッチパネルケータイ、セパレートした状態でのQWERTYキー操作などさまざまなスタイルで使用することが可能。セパレートならではの使い方として、電話をしながらディスプレイユニットでメールや電話帳、スケジュールの管理、カメラ撮影など“ながら”操作ができるのもユニークだ。どちらかのユニットが見あたらない場合も、「ケータイサーチ」機能を使えば見あたらないユニットが音と光で場所をお知らせしてくれるしくみだ。

また、オプションの「プロジェクターユニット」を接続すればワンセグや静止画、動画などを大勢で楽しめる。

■スマートフォン2機種登場

“PRO”シリーズからは、ドコモ初となるサムスン製のスマートフォン「SC-01B」と、「SH-03B」が登場。最新OS「Windows Mobile 6.5」を搭載を搭載し、アプリケーションストア「Windows Marketplace for Mobile」に対応し、様々なアプリケーションをダウンロードすることが可能。

サムスン製のSC-01B

SH-03B

「SC-01B」は約2.6インチタッチパネルLCDディスプレイとQWERTYキーボードを搭載。「SH-03B」は約3.7インチの大型タッチパネルディスプレイと、QWERTYキーボードを搭載。よく使う機能を自分の好みにカスタマイズできる「待受タッチランチャ」機能などを搭載している。

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