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アウトレット店も登場

ビックカメラ、池袋3店舗を10月22日に同時リニューアルオープン

2009/10/20 Phile-web編集部
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(株)ビックカメラは、池袋の3店舗を10月22日にリニューアルオープンする。

最大の注目ポイントは、旧東口総合館をリニューアルし、各店の展示品や旧モデル、外装不良品などを格安で販売する「ビックカメラ アウトレット」として新たに出店すること。アウトレット品はPCやAV機器などだけでなく、美容・エステ商品や白物家電も取り扱う。また同店の4階と5階にはソフマップも出店し、中古品の販売を行う。

「ビックカメラ アウトレット」の外観イメージ

さらに東口の本店には、最新調理家電を実演・体感できる「キッチンスタジアム」や、人気の美容家電を体験できる「フェイシャル体感ブース」が新たに登場。また「家電製品アドバイザー」などの資格を持つ同社独自の専門相談員が“充実サポーター”として買い物をサポートするという。

また本店パソコン館にはソフマップが出店し、本格的なパソコン専門店としてリニューアルオープンする。最新機種だけでなく、不要になったデジタル商品の買い取りや中古品販売も行うという。さらに、バッファローの製品すべてを取りそろえる、日本初の「BUFFALO SQUARE」も開設する。

池袋東口では、ヤマダ電機が旧三越ビルを改装し、10月30日に「LABI1 日本総本店 池袋」をオープンする。約7,000坪の大型店で、約150万店の品揃えを用意しているという。ヤマダ電機では「家電維新! この店を見ずして、家電は語れない!」「山手線の家電激戦区の一つである池袋が家電の聖地と化す」などと説明しており、池袋地区の家電量販店の争いが激化することになりそうだ。

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