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薄さ約31mmのフラット&スリムデザイン

ビクター、壁掛け設置も可能な4chフロントサラウンド“FTシリーズ”を発売

公開日 2009/10/14 15:07 Phile-web編集部
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ビクターは、本体の壁掛け設置も可能な薄さ約31mmのアンプとスピーカーを組み合わせた4chフロントサラウンドシステム“FTシリーズ”を10月下旬から順次発売する。


FTシリーズ
スピーカーとアンプはそれぞれ単体で販売され、ブラックとホワイトの2色が用意される。ラインナップは下記の通り。

<スピーカーシステム>

SP-FT1

SP-FT2
SP-FT1(ペア・ブラック)/10月下旬発売/¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
SP-FT2(ペア・ホワイト)/11月下旬発売/¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)

<アンプ>

AX-FT1
AX-FT1(ブラック)/10月下旬発売/¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)
AX-FT2(ホワイト)/11月下旬発売/¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)

本体は約31mmの薄さを実現。凹凸のないフラット形状としており、アンプ、スピーカーともに質量は1kg以下。壁掛け設置をしてもインテリアになじむデザインをアピールしている。

スピーカー部には同社独自のDDスピーカーユニットを採用。低域から高域まで円形に近い指向性を持つユニット特性を活かして、壁掛け使用時は全体域に渡ってほぼ均一にバッフル効果が得られ、自然な音圧レベルが増強されることでより豊かなサウンドの再現を可能にしている。スピーカー部は付属のスタンドにより、ラック置きで設置することも可能だ。


約31mmの本体厚を実現

スピーカーはスタンド設置も可能
同じシリーズのアンプ「AX-FT1/FT2」との組み合わせでは、1台につき2基を搭載するスピーカーユニットに別々の信号を入力する独自の4ch独立駆動のフロントサラウンドにも対応する。スピーカーには手持ちのアンプを組み合わせることもできる。

アンプ部はドルビーデジタル/DTS/AAC/リニアPCM対応に加え、独自の4chフロントサラウンド再生も可能。音声入力は光デジタル端子を3系統、アナログ端子を1系統備える。またサブウーファープリアウトも備え、手持ちのアクティブサブウーファーと接続して重低音が補強できる。

【問い合わせ先】
ビクターお客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドVICTOR
  • 型番SP-FT1/FT2
  • 発売日2009年10月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●スピーカー形式:1ウェイ・2スピーカー密閉型 防磁 ●ユニット:9.5cm×10cm DDスピーカー×2 ●周波数帯域:110Hz〜23kHz ●外形寸法:186W×300H×30.8Dmm ●質量:約0.85g(1本)
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドVICTOR
  • 型番AX-FT1/FT2
  • 発売日2009年10月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:80W(20×4) ●入力端子:光デジタル×3、アナログ×1 ●出力:サブウーファープリアウト×1 ●消費電力:17W(動作時) ●外形寸法:186W×300H×31D ●質量:約0.73g