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IFA2009レポート

ニコン、最新モデルD3000がIFA会場に早くも登場

公開日 2009/09/07 13:17 季刊オーディオアクセサリー編集部・浅田
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ヨーロッパのデジタルカメラ市場は成長傾向にあるといわれ、各社ブースを見て回っても、その注目度の高さがうかがえる。

ニコンのブースには、日本でも発売されたばかりの「D3000」が早くも登場。実際に製品を手にとって試せるということもあり、ブースは押し合い圧し合いの大盛況となっている。

NIKONのブース

多くの来場者で賑わうニコンブース。デジタルカメラの盛り上がりを実感できる

「D3000」は一眼レフ初心者でも簡単に使いこなすことができるというガイドモードを装備するなど、操作性に注目が集まるだけに「実際に使ってみなければ」…ということで長い待ち時間の末、実際に触ってみた。

日本でも登場したばかりの「D3000」

まず手に取って感じ入ったのが画面の大きさ。約23万ドット・3型TFT液晶モニターを搭載というだけあって、画質はとても鮮明。ガイド機能も見やすく、インフォメーション画面にもこだわりのグラフィックを用意するなど、使って楽しいデジタル一眼レフに仕上がっている。

約23万ドット・3型TFT液晶モニターは非常に見やすい

インフォ画面にもこだわりのグラフィックを採用している

ニコンブースではこれ以外にも同じく日本でも発売されたばかりの「D300s」や高級機「D3」などデジタル一眼レフ機から、世界初の超小型プロジェクター内蔵「S1000pj」をはじめとしたCOOLPIXシリーズまで、多くのモデルを試すことができる。

世界初の超小型プロジェクターを内蔵した「S1000pj」

COOLPIXの最新モデル「S640」

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