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NHK、7月末時点でのデジタル放送普及活動を発表 − 地デジ受信機は過去3番目に高い普及率

公開日 2009/08/05 18:18 Phile-web編集部
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NHKは、2009年7月末時点のデジタル放送普及状況を発表した。

BSデジタル放送受信機は前月末の時点から約158万台増加し、累計5,559万台。内訳はPDP/液晶テレビが約3,386万台(約111万台増)、ブラウン管テレビが約186万台(増なし)、デジタルチューナーが約1,257万台(約34万台増)、ケーブルテレビ用STBが約730万台(約13万台増)。ケーブルテレビでアナログに変換してデジタル放送を視聴している世帯は、約129万世帯だという。

また、地上デジタル放送受信機は、前月末から約168万台増えて累計約5,392万台。1ヶ月に168万台増加は、いままでで3番目に高い数値とのことだ。

内訳はPDP/液晶テレビが約3,391万台(約118万台増)、ブラウン管テレビが約72万台(増なし)、デジタルチューナーが約1,199万台(約37万台増)、ケーブルテレビ用STBが約730万台(約13万台増)。またチューナー内蔵PCは、6月末の時点で約157万台となっているという。

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