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本国からNeural Audio担当者が来日

DTS、AESで放送局用サラウンド技術「DTS Neural Surround」のプロダクトセミナーを実施

2009/07/07 Phile-web編集部
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dts Japanは、東京・科学技術館で7月23日から3日間にわたって開催される「AES東京コンベンション2009」に出展し、プロ向けのオーサリングソフト「DTS-HD Master Audio Suite」や放送局用のサラウンド技術「DTS Neural Surround」を中心とした技術展示を行う。

また最終日の25日(土)13時からは、Neural Audio CHIEF EXECUTIVE OFFICERのGeir Skaaden氏(Skaaden氏インタビュー記事)が来日し、DTS Neural Surroundの音声圧縮技術などを解説するプロダクトセミナーも実施する。

AESは1948年に設立されたオーディオ芸術や科学技術に関する国際的組織。ニューヨークに本部を置き、全世界に200を超える支部を構えている。研究者からメーカー、ソフト制作エンジニアまで、12,000名を超える専門家が加入している。

今回のコンベンションのテーマは“Feature the Future with Sound”。会期中は、機器展示のほか技術発表、ワークショップ、プロダクトセミナー、学生教育プログラムなど、様々な催しが用意されている。

AES東京コンベンション2009
日にち:09年7月23日(木)〜 25日(土)
会場:科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2-1、東京メトロ東西線九段下駅/竹橋駅)
http://www.aes-japan.org/special/aes2009/top_ja.html

dts Japanのプロダクトセミナー
日時:09年7月25日(土)13時〜14時
会場:科学技術館 11号館 Room 11
入場無料(入場受付が必要)

【問い合わせ先】
AES 日本支部 コンベンション事務局
(株)ニューズベース内
TEL/03-6679-5681

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