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待機電力を従来機の約5分の1まで削減

三洋、待機電力0.4Wのデータ用液晶モバイルプロジェクターを発売

公開日 2009/06/02 18:13 Phile-web編集部
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三洋電機(株)は、0.4Wの低待機電力化を実現するなど環境性能に優れたモバイルプロジェクター「LP-XW250」「LP-XW200」の2機種を7月21日より発売する。価格はオープンだが、XW250が9万円前後、XW200が8万円前後での販売が予想される。


LP-XW250、LP-XW200

背面端子部
電源回路の見直しを図り、待機時の消費電力を0.4Wと従来機の約5分の1まで削減。また梱包材には、使用後に古紙原料として活用できるパルプモールドを使用するなど高い環境性能を実現している。

画素数は1,024×768、0.55型の液晶パネルを3枚搭載する。光源は220Wのランプを搭載。XW250は2,600ルーメン、XW200は2,200ルーメンを実現している。

電源を入れるだけで自動的に入力信号を判別し、本体の入力設定を自動で行う“ら・く・ら・く”セットアップ機能を搭載しており、初心者でもセットアップが簡単に行える。

まや有線LAN端子を装備し、ネットワーク経由で電源オン、オフや入力信号の切替といったプロジェクターの制御・管理が可能。ランプの使用時間なども確認できる。

【問い合わせ先】
三洋電機株式会社 デジタルシステムカンパニー
プロジェクター事業部 企画部
TEL/072-870-6495

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  • ジャンル液晶プロジェクター
  • ブランドSANYO
  • 型番LP-XW250
  • 発売日2009年7月21日
  • 価格¥OEPN(予想実売価格9万円前後)
●方式:3原色液晶シャッター投映方式 ●液晶パネル:0.55型×3枚(アスペクト比4:3)、786,432画素(1024×768)×3枚 ●光源:220W ●コントラスト:500対1 ●明るさ:2,600lm ●消費電力:213W(ランプモード) ●待機消費電力:0.4W(スタンドバイモード:エコ) ●外形寸法:333.5W×85.2H×247.0Dmm ●質量:2.5kg
  • ジャンル液晶プロジェクター
  • ブランドSANYO
  • 型番LP-XW200
  • 発売日2009年7月21日
  • 価格¥OEPN(予想実売価格8万円前後)
●方式:3原色液晶シャッター投映方式 ●液晶パネル:0.55型×3枚(アスペクト比4:3)、786,432画素(1024×768)×3枚 ●光源:220W ●コントラスト:500対1 ●明るさ:2,200lm ●消費電力:212W(ランプモード) ●待機消費電力:0.4W(スタンドバイモード:エコ) ●外形寸法:333.5W×85.2H×247.0Dmm ●質量:2.5kg