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アート、アニメ、ウェブなどの約170作品を紹介

「文化庁メディア芸術祭」2月4日から六本木の国立新美術館で開催

公開日 2009/01/15 17:09 Senka21編集部
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文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会は「第12回文化庁メディア芸術祭」を、2月4日(水)から15日(日)まで、東京・六本木の国立新美術館で開催する。

“メディア芸術”は、技術やメディアの進化に合わせて変化していくが、今回は、アート、アニメ、映像、ゲーム、ウェブ、マンガなど、44ヵ国・地域の2,146作品から選ばれた約170作品を紹介。ジャンルの垣根を越えて広がり続ける“メディア芸術”の世界を、一堂に体感することができる。


視覚にとどまらず、聴覚や触覚など人間の身体性をテーマにしたインタラクティブな作品を、日本のみならず、海外の作品を通して、海外の現状を知ることもできる。シンポジウムや300以上の上映会も併せて開催。また、若い才能の発掘を目的とした「学生CGコンテスト受賞作品展」、表現のための新技術を紹介する「先端技術ショーケース09」、海外のメディア芸術の祭典を紹介する「Media Art in the World」、メディア芸術祭のプロモーションビデオを学生が共同制作するワークショップなど、会期を通じて多彩なイベントが予定されている。

1977年からスタートし、回数を重ねるごとに海外からの応募も増加。海外では「Japan Media Arts Festival」として知られ、アジアを代表するメディア芸術祭の祭典として位置付けられている。

<第12回 文化庁メディア芸術祭 開催概要>
<会期> 09年2月4日(水)〜15日(日)※10日は休館
<時間> 10時〜18時(金曜は20時まで。入館は閉館の30分前まで)
<会場> 国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
<入場料> 無料
<URL> http://plaza.bunka.go.jp/
<主催> 文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)

【問い合わせ先】
CG-ARTS協会「文化庁メディア芸術祭事務局」
TEL/0120-454536(フリーダイヤル)


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