HOME > ニュース > ソニー、「アプリキャスト」個人向けソフトウェア開発ツールのダウンロードを開始

ソニー、「アプリキャスト」個人向けソフトウェア開発ツールのダウンロードを開始

公開日 2008/09/17 19:38
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、液晶テレビ“BRAVIA”に搭載されている情報閲覧機能「アプリキャスト」用のアプリを開発するための「個人向けソフトウェア開発ツール」のダウンロードを9月17日より開始する。

「アプリキャスト」はインターネット上の最新情報を閲覧できる機能で、JavaScriptをベースとしたスクリプトで簡単に“アプリ”(アプリケーションプログラム)を作成することができる。これまでソニーは法人向けにのみソフトウェア開発ツールを公開していたが、新たに個人向けに公開することにより、“アプリ”を中心としたネットワークの新たな楽しみ方を提案していく。


個人向けソフトウェア開発ツール内のエミュレータ画面


なお「開発ツール」の対応OSは、SDKを使用するには、Windows XP Home Edition SP2以降/XP Professional Edition SP2以降で、Vistaには対応しない。CPUはIntel Pentium4 1.5GHz 相当以上が必要。

開発したアプリはBRAVIAの画面、及びPC上の「アプリキャスト」エミュレータで配信することができる。

また受賞者にはBRAVIA「KDL-40F1」やVAIO「TypeC VGN-CS60Bシリーズ」などが贈られる「テレビウィジェットコンテスト」も開催される。

テレビウィジェットコンテスト
・募集期間
2008/9/17 15:00 〜 2009/1/8 17:00

・審査方法・審査員
審査員の厳正なる審査のもと、受賞作品を決定

・発表
2009年2月中旬頃に本サイトにて発表、および、受賞者には別途メール

・応募方法
下記URよりアプリ投稿フォーム、コンテストエントリーフォームで応募
http://www.jp.sonystyle.com/Taiken/Original/Applicast/develop_use.html

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック