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ソニー、32〜40V型テレビ向けのシアターラック「RHT-G500」を発売

公開日 2008/08/28 19:57
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ソニーは、32V型〜40V型薄型テレビとのサイズマッチングを図ったシアターラックシステム「RHT-G500」を10月10日より発売する。価格はオープンだが、80,000円前後での販売が予想される。


RHT-G500

フルデジタルアンプ「S-Master」と3.1chスピーカーを内蔵
本体にフルデジタルアンプと、フロント2ch、センター、サブウーファーの3.1chスピーカーを内蔵したシステム。「S-Force PROフロントサラウンド」機能を搭載し、臨場感溢れるフロントサラウンドを再生することができるという。またフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、内部での音質劣化を最小限に抑え、原音に忠実な再生を実現するという。アンプの総合出力は250Wで、実用最大出力はフロント2ch、センターともに50W、サブウーファーが100Wとなる。


40V型「KDL-40X1」との組み合わせ
対応フォーマットはドルビーデジタル/DTS/MPEG-2 AAC/48kHz以下のリニアPCM(2ch/5.1ch/7ch)。

サウンドフィールドのモードはSTANDARD/MOVIE/MUSIC/SPORTS/GAME/P.AUDIOを用意している。

外形寸法は約1,010W×450H×400Dmmで、棚板の高さは3段階に調節することができ、横幅430mmのAV機器を2台まで設置することが可能。HDMI入力は3系統搭載し、もちろんブラビアリンクにも対応。液晶テレビ“BRAVIA"のリモコンに配置されたシアターボタンで、テレビから本機へ音声の切り替えが行えるほか、本機の音量調節や同時電源オン・オフの操作も行える。

またデジタルメディアポート端子も装備しており、別売のBluetoothアダプター「TDM-BT10」を接続することでDAPなどの音楽を転送することができる。

■デジタルメディアポートBluetoothアダプター
TDM-BT10 ¥OPEN(予想実売価格8,000円前後) 11月1日発売


TDM-BT10
デジタルメディアポート端子搭載のホームシアターやAVアンプと接続してウォークマンなどのDAP、携帯電話内の着うたフルをワイヤレスでホームシアターシステムに転送できるアダプター。Bluetoothの対応コーデックはSBC、MP3。

対応機種は、AVアンプがRHT-G500/G900/S10、DAV- DZ220/IS10、HT-CT100/IS100/SF2000、TA-DA5400ES/DA5300ES/DA3400ES、STR-DG820。対応ウォークマンはNW-A820シリーズとなる。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株) 買い物相談窓口
TEL/0120-777-886

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番RHT-G500
  • 発売日2008年10月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
【SPEC】<アンプ部>●総合出力:250W ●実用最大出力:フロント 50W+50W、センター 50W、サブウーファー 100W ●入出力端子:HDMI入力3/出力1、光入力3、同軸入力1、アナログ入力1、デジタルメディアポート1 ●電源:AC100V、50/60Hz ●消費電力:約70W ●外形寸法:約1,010W×450H×400Dmm ●質量:約42kg <スピーカー部>●ユニット:フロント→フルレンジ・バスレフ型、センター→フルレンジ・バスレフ型、サブウーファー→バスレフ型

  • ブランドSONY
  • 型番TDM-BT10
  • 発売日2008年11月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
【SPEC】●通信方式:Bluetooth標準規格Ver.2.0+EDR (Enhanced Data Rate) ●出力:Bluetooth標準規格Power Class 2 ●最大通信距離:見通し距離 約10m ●使用周波数帯域:2.4 GHz 帯 (2.4000 GHz - 2.4835 GHz) ●対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP ●対応コーデック:SBC、MP3 ●対応コンテンツ保護方式:SCMS-T