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パナソニック、“ハニカミ王子”石川遼選手との所属契約を締結

2008/01/28
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石川遼選手(左)と鍛冶舎氏(右)
パナソニックは、“ハニカミ王子”こと、男子プロゴルファー石川遼選手との5年間の所属契約を締結した。

石川遼選手は1991年9月生まれの16歳。杉並学院高校の1年生として在学中で、今年1月10日に史上最年少でトーナメントプロに転向した。

同社コーポレートコミュニケーション部門担当 役員の鍛冶舎巧氏は、「石川選手は学業とゴルフの両立という、困難な道に挑戦している。この活動を松下グループを挙げて応援したい」と契約の背景を説明。さらに、「石川選手の高い目標と理想を、グローバルな環境で支援するため、5年という長期の契約を結んだ」とし、「ゴルファーとしての成長にとどまらず、人間形成としての側面にも支援を行っていきたい」と述べた。

石川選手は、「世界的な家電メーカーであるパナソニック様と契約できて光栄。心強い支援をいただき、さらにゴルフに集中できるようになると思う。今後はパナソニック様と同じく、世界で戦えるようになりたい」とあいさつ。

石川選手はまた、ふだんLUMIXのデジタルカメラを愛用していることを明かし、「今日からオーストラリアに遠征に行くが、そのためにSDカードも用意した。LUMIXは小さくてポケットにもかんたんにしまえる」と、早くもパナソニック製品をアピールしていた。

あいさつの冒頭はやや緊張した面持ちだった石川選手

トークセッションが進むとハニカミも見せた

今回の契約には、CM出演の条項も含まれているとのことだが、鍛冶舎氏は「CMが今回の契約の主眼ではなく、まだ具体的な話は決まっていない。これから20年、30年も活躍できる選手に育ってもらうため、中長期的にサポートを行っていきたい」と話した。

(Phile-web編集部)

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