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BD/HD DVDコンパチプレーヤー、約3割が「どちらかに特化望む」−「今週の読者投票」結果発表(7/9〜7/16)

公開日 2007/07/17 17:32
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7月9日〜7月17日の読者投票:「BD/HD DVDコンパチプレーヤーについて 」

今週のお題はBD/HD DVDコンパチプレーヤーについて。今年1月のCESでLG電子の「BH100」が発表され、(関連ニュース)大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところだ。また、先日サムスンのコンパチプレーヤー「BD-UP5000」が今秋に向けて海外で発売されることが明らかになるなど、注目を集めている。読者の投票結果は以下のようになった。


やはりユーザーにとっては、2つの規格が共存するよりも一つに統合されていたほうがメリットは大きい。今回最も多かったのは「どちらか一方に特化した方が機能的に優れるのでは」という回答の31%。続いて「どちらかの規格に統合されると思うので要らない」という回答の23%となった。利便性よりも機能の向上を望む人が多かったことにより、Phile-web読者のクオリティ志向の高さがうかがえる。

また、3番目に多い数となる17%の人が「BDプレーヤーを持っているので必要ない」と答えていることからは、約2割の人が統一されるであろう規格としてBDを選んでいるとも読み取ることができるだろう。しかし、ほぼ同数となる16%が「どちらの規格も再生できるなんて便利!」と回答している。一方の規格に決定してしまった人と、どちらの規格のいいところも楽しみたいと考える人がほぼ同数という興味深い結果も得ることができた。

(Phile-web編集部)

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